★08年度のネット販売22%増の6兆2300億円!★

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◆1.08年度のネット販売22%増の6兆2300億円!コンビニ抜く!
◆2.有力ブランドもネットモール(ネット商店街)に次々に出店へ!
◆3.08年のアジア中間層約9億人に拡大!富裕層も13年・1位!
◆4.SEOで1年目に1億円の収益!MBAに通う7/10の講演3!

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      〜〜〜〜 編集長 土屋 憲太郎 〜〜〜〜
 
●こんにちは。ネット販売(約6.2兆円)と他の通販(約2兆円)
 の合計売上高が、ついにコンビニの売上高(約8兆円弱)を超
 えました。

●08年度は非店舗販売の総合的な利便性が、ついにコンビニ
 を超えた記念すべき年として、歴史に刻まれ、人々の記憶に
 も残されるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか・・・。

●今日の元気の出るニュースの第1は、『08年度のネット販売
 が22%増の6兆2300億円となり、他の通販2兆円を加えて、
 コンビニ(8兆円弱)を抜いた』というビッグな話題です。どうぞ
 お楽しみに・・・。

●今日の元気の出るニュースの第2は、『有力ブランドもネット
 モール(ネット商店街)に次々と出店している』という注目の話
 題です。どうぞお楽しみに・・・。

●今日の元気の出るニュースの第3は、『アジア中間層が08年
 に約9億人に拡大し、富裕層も13年には北米を抜いて1位に
 なる』という、今後が楽しみな話題です。どうぞお楽しみに。

●7/10(金)『EC研フォーラム』の4講演の概要がすべて正式
 に決まりました。おかげさまで、内容も充実しており、大変に
 好評です。

●本日は特に、セルフデザイン代表の古澤さんの講演3、『「だ
 からあなたの会社のホームページは売れない」〜今日からす
 ぐ実践できるSEO対策、PPC広告運用7つのコツ〜』に、ご
 注目いただければ幸いです。

●お早目のお申し込みを歓迎いたします。スタッフ一同、朗報
 を心からお待ちしています。

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◆1.08年度のネット販売22%増の6兆2300億円!コンビニ抜く!

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●6/26日経記事(1面トップ)によれば・・・。
 
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1.2008年度の通信販売の国内売上高は推定8兆円強となり、
  コンビニエンス・ストア(8兆円弱)や百貨店(7.2兆円)の規
  模を超えた。
2.2008年度のネット販売分野の市場規模は、前年度比22%
  増の6兆2300億円。他の通販分野の2兆円を加えると、コン
  ビニや百貨店の市場規模を超えた可能性が高い。ネット販
  売は通販全体の75%強を占めている。
3.野村総研は10年度のネット販売の市場規模を8兆5800億円
  と予測している。
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●通信販売は、(小売業態のひとつで、店舗の有無とは直接関
 係はなく)非店舗(店舗以外)での売上を伸ばす有力な手段で、
 (1)ネット販売、(2)カタログ通販、(3)テレビ通販などに分か
 れています。

●全体8兆円強の中で、ネット販売はすでに75%強を占めてお
 り、伸び率(前年度比22%)も高いレベルを維持しています。
 

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◆2.有力ブランドもネットモール(ネット商店街)に次々に出店へ!

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●6/27記事(1面)によれば・・・。
 
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1.有力ブランドのネットモール(ネット商店街)への出店が相次
  いでいる。ネットモール最大手で、5300万人の会員を持つ楽
  天市場への出店数は、約2万8千店。
2.7/1には有名な高級レストラン『マキシム・ド・パリ』(実店舗は
  首都圏に8店)が出店。ダンス用品製造販売の『チャコット
  も自社サイトを閉めて、出店している。
3.洋菓子のヒロタは、ヤフーに加え、6/15には楽天に出店。
  「ネットモールに支払う手数料は、百貨店の出店料に比べて
  4分の1で済み、人件費の抑制も可能で、利益率の高さが魅
  力だ」としている。
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●現状「利益率の高さが魅力」のネットモールへの出店ですが、
 今後は、(1)エコ住宅の販売=住宅展示場などからネット販
 売への移行の動きを的確にとらえる、(2)エコカーの販売=
 ディーラー販売からネット販売への移行の動きを的確にとらえ
 るなど―への本格的な取り組みが、大いに注目されています。

●ネット販売がすでに本格化しているエコ家電(省エネ家電)だ
 けでなく、今後は、エコ住宅やエコカーのネット販売の本格化
 が有望・有益ではないかと思うのですが、いかがでしょうか・・・。

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◆3.08年のアジア中間層約9億人に拡大!富裕層も13年・1位!

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●6/29日経記事(23面)と6/26日経夕刊記事(5面)によれば・・・。

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1.5千1〜3万5千ドルの所得を得ているアジア地域の人口は、
  1990には約1.4億人に過ぎなかったが、2008年には6倍強
  の約8.8億人に急拡大している。(09年の通商白書)
2.富裕層人口の上位5か国は、1位・米国(246万人)、2位・日
  本(137万人)、3位・ドイツ(81万人)、4位・中国(36万4千人)、
  5位・英国(36万2千人)。(6/26・NK)
3.アジア太平洋地域の富裕層の資産は08年末の7兆4千億ド
  ルから、13年末には13兆4千億ドルに増え、北米を抜いて
  トップに浮上する見通し。(6/26・NK)
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●ホンダの『インサイト』や150万円前後のハイブリッド・カー(HV
 カー)であれば、上記の中間層が狙い目になるでしょうし、トヨ
 タの『レクサス』のハイブリッド版であれば上記の富裕層がター
 ゲットになりそうですね。

●いずれにしても、アジア太平洋地域の中間層を重視したリア
 ルなマーケティングと、ネット・マーケティングとの効果的な交
 差(クロス・マーケティング)が、今後の最大のテーマになるの
 ではないかと思うのですが、いかがでしょうか・・・。

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◆4.SEOで1年目に1億円の収益!MBAに通う7/10の講演3!

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●7/10(金)『EC研フォーラム』の4講演の概要がすべて正式に
 決まりました。おかげさまで、内容も充実しており、大変に好評
 です。

●本日は特に、セルフデザイン代表の古澤さんの講演3、『「だ
 からあなたの会社のホームページは売れない」〜今日からす
 ぐ実践できるSEO対策、PPC広告運用7つのコツ〜』に、ご
 注目いただければ幸いです。

●お早目のお申し込みを歓迎いたします。スタッフ一同、朗報を
 心からお待ちしています。

                                                                                                          • -

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■日時:2009年7月10日(金) 13:00〜17:00
■場所:東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー11階、ヤフー
 (株)さんの会議室をお借りしています。
■最寄駅:
 都営大江戸線六本木駅』8番出口に直結。(徒歩1分)
 東京メトロ日比谷線六本木駅』から地下通路で直結(徒歩5分)
 または『六本木駅』4a、6番出口より徒歩5分。
 東京メトロ千代田線『乃木坂駅』3番出口より徒歩約3分。
 東京メトロ南北線『六本木1丁目駅』1番出口より徒歩約10分。   
■案内図:http://map.yahoo.co.jp/pl?p
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■1.講演1:13:00〜13:50
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
 『NTTドコモによるEC・通信販売事業への進出〜オークローン
 マーケティング(OLM)との資本提携について〜』
 NTTドコモ 理事 グループ事業推進部長 兼 新事業領域開
 発室長 守屋 学氏
 http://www.nttdocomo.co.jp/
◆講演の概要:
 本年4月、NTTドコモは、ビリーズブートキャンプなどのヒット作
 を生んでいるオークローンマーケティング社と資本提携、51%
 の株式を取得しました。コマース領域への本格的な進出はドコ
 モにとって初めて、また、通販業界においても通信キャリアとの
 提携は例のないことです。この新事業領域へのチャレンジをテ
 ーマに、
 ・ドコモの新事業領域
 ・通信販売市場とモバイルビジネスの親和性
 ・オークローンとの資本提携の理由
 ・今後の事業展開構想
 ―当日は以上のような点についてお話しさせていただきます。
◆守屋学氏の略歴:
 1960年生まれ、東京都出身、東京大学・経済学部卒業。
 1984年に日本電信電話公社に入社。以後NTTにおいて主とし
 て財務管理・ファイナンス業務を担当。2004年にNTTドコモに
 転籍。2005年より携帯クレジット事業、モバイルCRM、決済サ
 ービスの立ち上げ・展開などに従事、本年4月より現職。
※守屋氏はオークローン社の副社長も兼務しています。

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■2.講演2:14:00〜14:50 
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
 『丸善店舗メディアの可能性 −新サービス「マルエムビジョン」
 の登場−』
 大日本印刷株式会社 C&I事業部メディア本部 
 ビジネス企画開発室 室長 福武 謙氏
 http://www.dnp.co.jp/
◆講演の概要:
 ・丸善の持つ「知的・創造空間」
 ・丸善店舗メディアと企業文化
 ・ クロスメディア情報端末「マルエムビジョン」
 ―当日は上記のようなポイントについて、具体例を交えてお話し
 する予定です。
◆福武謙氏の略歴:
 1958年、兵庫県生まれ。1981年大日本印刷株式会社入社。放
 送通信事業のサービス開発やコンテンツ事業を担当。2008年4
 月からDNPと丸善の資本・業務提携を受け、丸善店舗メディア
 事業や丸善教育・学術事業のサービス開発や事業運営を担当
 しております。

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■3.講演3:15:00〜15:50
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
 『「だからあなたの会社のホームページは売れない」〜今日か
 らすぐ実践できるSEO対策、PPC広告運用7つのコツ〜』
 株式会社セルフデザイン 代表取締役 古澤 暢央氏
 http://www.self-design.jp/
◆講演の概要:
 ・今すぐ止血を CPAを劇的に下げるPPC広告運用5つのチ
  ェックポイント。
 ・危険『SEO=上位表示=リンク獲得』は全くの間違い。
 ・ヤフー・カテゴリー登録の極意と最大のSEO効果を得るコツ。
 ・これがSEO対策の成果だ 実例紹介。
 ・実例から学ぶ究極の自然リンク獲得法。
 ・SEO対策、PPC広告運用で企業再生を実現した実例紹介。
 ・2年先をいく米国の最新SEO対策テクニック。
 ―当日は、以上のようなポイントについてお話しする予定です。
◆古澤暢央氏の略歴:
 1974年、札幌市生まれ。北海道立札幌北高校中退し上京する
 も失敗を続け約8か月間のホームレス生活の後、25歳で一念
 発起し、(株)光通信に入社。150ブースの大規模コールセンタ
 ーを統括するマネージャー経験を経てIT系ベンチャー企業
 転職。社運を掛けた新規事業を失敗させ、30歳のときに特別
 損失5億円とともにリストラ。資金もコネもアテも無い状態でア
 フィリエイトを自宅アパートでスタートしSEO対策を独学で習得、
 1年目に1人で1億円の収益を上げることに成功し法人を設立
 する。現在は大検を取得し、グループ3社のCEOを務める傍
 らMBAを取得するため経営大学院に通い最先端のインター
 ネット・マーケティング手法と伝統的な経営理論を融合させ、机
 上の空論ではなく、実践に使える経営戦略スキルを編み出して
 います。
※ちなみに、札幌北高は札幌南高と同様に北海道1位・2位を争
 う進学校です。(編集部)

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■4.講演4:16:00〜16:50
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
 『「LightBike(ライトバイク)」ヒットに至るまでの経緯と今後の展開
 〜全米No.1 iPhone(アイフォーン)アプリになったその要因〜』 
 株式会社パンカク 代表取締役 柳澤 康弘氏
 http://www.pankaku.co.jp/company.html
◆講演の概要:
 株式会社パンカクの3D対戦ゲーム『LightBike』(ライトバイク)が
 今年2月に米AppStore(アップストアー)の有料アプリランキング
 の第1位を獲得しました。
 当日は、ヒットに至るまでの経緯と、日本のモバイル・アプリケー
 ション・デベロッパーで唯一の快挙を成し遂げられた要因につい
 てお話ししたいと思います。
 ・パンカクについて
 ・現在のiPhone(アイフォーン)アプリ市場について
 ・パンカクのiPhone(アイフォーン)への取り組み
 ・『LightBike』(ライトバイク)』について
 ・今後の展開について
 ―当日は以上のような点についてお話しさせていただきます。
◆柳澤康弘氏の略歴:
 1980年、群馬県生まれ。慶応義塾大学・総合政策学部卒。携
 帯サービス製作会社、SNSパッケージ製作会社の創業を経
 て、2007年2月に株式会社パンカクを設立。iPhoneAndroid
 /Oviなどのプラットフォームを利用して、全世界の携帯電話
 を対象に、アプリケーションを開発し提供しています。

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○お申し込みは下記宛にお願いします。
 EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp 
 TEL:03-3515-7175 担当/土屋・金澤・ユン・青木

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※7/10(金)午後のフォーラムのお申し込みを歓迎します。7/8
 (水)までに参加費9千円を下記の口座にお振り込み下さい。
 (消費税分は不要です)当日現金でのお支払いの場合の参
 加費は1万円になります。
 ※三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687 
 EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)

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○7/10(金)午後の『EC研フォーラム』に、
 (1)参加します。      (2)参加できません。

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○お名前:                 
○御社名:                
○ご所属:
○お役職:               
○TEL:                    
○FAX:                    
○Eメール:

                                                                                                          • -

●以上、どうぞよろしくお願いいたします。

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 『EC研究会』(NPO)/ECO研究所(エコ研)/『アジア太平洋
 EC協会』(NGO)/9賞合同事務局/『情報経済新聞』・『環境
 経済新聞』編集部/代表・土屋憲太郎・金澤・ユン・青木ほか。
 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4原口ビル
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