★7/10講演2はDNPと丸善の電子広告『マルエムビジョン』!★

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◆1.危機下で学ぶべき恐慌から日本を救った高橋是清の4年!
◆2.復調インド、農村が主体!携帯1.3億台・バイク450万台!
◆3.ローソン来月10台。将来は営業車すべてを電気自動車に!
◆4.7/10講演2はDNPと丸善の電子広告『マルエムビジョン』!

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      〜〜〜〜 編集長 土屋 憲太郎 〜〜〜〜
 
●こんにちは。英誌の世界で最も住みやすい都市ランキング
 で、東京が前回に引き続き連続で3位に入りました。『効率
 的な公共交通システム』があることや、『都市緑化計画に対
 する意識の高さ』などが高く評価された結果です。
 
●今日の元気の出るニュースの第1は、『危機下で学ぶべき
 恐慌から日本を救った高橋是清の4年』という頼もしい話題
 です。どうぞお楽しみに・・・。

●今日の元気の出るニュースの第2は、『復調インド、農村が
 主体。携帯1.3億台・バイク450万台』という心強い話題です。
 どうぞお楽しみに・・・。

●今日の元気の出るニュースの第3は、『ローソン来月10台。
 将来は営業車1600台すべてを電気自動車にする方針』とい
 う嬉しい話題です。どうぞお楽しみに・・・。

●おかげさまで、7/10(金)『EC研フォーラム』の4講演の概要
 が決まりました。内容も充実しており、好評が予想されます。

●本日は特に、大日本印刷・福武室長さんの講演2、『丸善
 舗に設置された電子広告「マルエムビジョン」の可能性』に、
 ご注目いただければ幸いです。
 
●お早目のお申し込みを歓迎いたします。スタッフ一同、朗報
 を心からお待ちしています。

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◆1.危機下で学ぶべき恐慌から日本を救った高橋是清の4年!

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●注目すべき、6/16日経『経済教室』記事(27面、米ピッツバー
 グ大学のリチャード・スメサースト教授の寄稿。同氏の専門は
 近代日本経済史)によれば・・・。
 
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1.90年代の日本の『失われた10年』を反面教師とする論考は
  多いが、実は日本には、世界恐慌から日本を救った『高橋
  是清の4年』(1931年12月〜1936年2月26日)という、世界
  が学ぶべき、最もよいお手本がある。
2.1931年12月に蔵相に就任(5回目)した高橋は、金本位制
  からの離脱と円の切り下げ、通貨供給量の増大、金利
  引き下げを行い、32年の夏には大規模な赤字国債の発行
  に踏み切った。
3.こうした景気刺激策が奏効して、日本の輸出、内需、生産
  は拡大し、民間の設備投資も急伸。世界恐慌を乗り切った
  日本の実質国民総生産(GNP)は、32年〜36年の4年間、
  年6.1%の成長を達成した。
4.高橋は、1885年に『富国強兵』ではなく『富国裕民』を提唱。
5.高橋は、1992年には所得税累進課税を支持した。
6.高橋は、経済や政治の地方分権論者だった。
7.高橋は、軍の文民統制にこだわり、軍事支出の拡大に抵
  抗した。(これが2.26事件での高橋の暗殺につながった)
8.高橋は、対中政策も米英主導の世界秩序の中で行動すべ
  きだと考えていた。
9.高橋は、国立大学の民営化を提唱。技術革新・経営革新
  を基盤にした成長経済戦略を重視していた。
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●筆者も、『小日本主義』を唱えた石橋湛山さん以上に、『高
 橋の4年』から、今後さらに学んでいきたいと痛感した次第
 です。
 

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◆2.復調インド、農村が主体!携帯1.3億台・バイク450万台!

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●6/16朝日記事(8面)によれば・・・。
 
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1.インドの農村が元気だ。携帯電話やバイク(自動2輪)など
  が飛ぶように売れ、景気の底割れを防いでいる。
2.インドの携帯電話の契約件数は、4月末で4億件を突破。
  1年間で日本の総契約者数を上回る1億3千万件が増えた。
3.08年のホンダの全世界でのバイク(自動2輪)の販売台数は、
  約1512万台。そのうち3割にあたる約450万台がインドで売
  れている。
4.5月のインドのバイク(自動2輪)の販売台数は、前年同月比
  12.4%増の約72万台。現地法人ヒーロー・ホンダが5割の
  シェアを確保している。
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●インドの4輪車市場では日系のマルチ・ススキが5割のシェア
 を確保しており、バイク(自動2輪)市場ではヒーロー・ホンダが
 5割のシェアを確保しています。

●先進国市場・アジア市場・アセアン市場を大切にするのは当然
 として、世界景気を今けん引している、ケタ違いに大きな中国市
 場とインド市場を重視していくことは、復活に向う日本経済にとっ
 て、不可欠な選択ではないかと思うのですが、いかがでしょうか
 ・・・。
 

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◆3.ローソン来月10台。将来は営業車すべてを電気自動車に!

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●6/17日経MJ紙の記事(5面)によれば・・・。

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1.ローソンは7月下旬をメドに電気自動車10台を導入する。
2.店舗指導員が使う営業車として、三菱自動車が今夏に発売
  する電気自動車『アイミーブ(i-MiEV)』を採用する。
3.今後1年で150台まで拡大し、将来的には営業車1600台す
  べてを電気自動車に切り替える方針だ。
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●6/16日経記事(7面)のよれば、中国の新興自動車メーカー
 BYD(広東省)はこのほど、家庭用電源で充電できる『プラグ
 イン・ハイブリッド車(PHV)』の『F3DM』(約217万円)を、本
 社のある同省深せん市政府に合計10台を納入したそうですよ
 ・・・。

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◆4.7/10講演2はDNPと丸善の電子広告『マルエムビジョン』!

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●おかげさまで、7/10(金)『EC研フォーラム』の4講演の概要
 が決まりました。内容も充実しており、好評が予想されます。

●本日は特に、大日本印刷・福武室長さんの講演2、『丸善
 舗に設置された電子広告「マルエムビジョン」の可能性』に、
 ご注目いただければ幸いです。
 
●お早目のお申し込みを歓迎いたします。スタッフ一同、朗報
 を心からお待ちしています。

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■日時:2009年7月10日(金) 13:00〜17:00
■場所:東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー11階、ヤフー
 (株)さんの会議室をお借りしています。
■最寄駅:
 都営大江戸線六本木駅』8番出口に直結。(徒歩1分)
 東京メトロ日比谷線六本木駅』から地下通路で直結(徒歩5分)
 または『六本木駅』4a、6番出口より徒歩5分。
 東京メトロ千代田線『乃木坂駅』3番出口より徒歩約3分。
 東京メトロ南北線『六本木1丁目駅』1番出口より徒歩約10分。   
■案内図:http://map.yahoo.co.jp/pl?p
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■1.講演1:13:00〜13:50
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
 『NTTドコモによるEC・通信販売事業への進出〜オークローン
 マーケティング(OLM)との資本提携について〜』
 NTTドコモ 理事 グループ事業推進部長 兼 新事業領域開
 発室長 守屋 学氏
 http://www.nttdocomo.co.jp/
◆講演の概要:
 本年4月、NTTドコモは、ビリーズブートキャンプなどのヒット作
 を生んでいるオークローンマーケティング社と資本提携、51%
 の株式を取得しました。コマース領域への本格的な進出はドコ
 モにとって初めて、また、通販業界においても通信キャリアとの
 提携は例のないことです。この新事業領域へのチャレンジをテ
 ーマに、
 ・ドコモの新事業領域
 ・通信販売市場とモバイルビジネスの親和性
 ・オークローンとの資本提携の理由
 ・今後の事業展開構想
 ―当日は以上のような点についてお話しさせていただきます。
◆守屋学氏の略歴:
 1960年生まれ、東京都出身、東京大学・経済学部卒業。
 1984年に日本電信電話公社に入社。以後NTTにおいて主とし
 て財務管理・ファイナンス業務を担当。2004年にNTTドコモに
 転籍。2005年より携帯クレジット事業、モバイルCRM、決済サ
 ービスの立ち上げ・展開などに従事、本年4月より現職。
※守屋氏はオークローン社の副社長も兼務しています。

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■2.講演2:14:00〜14:50 
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
 『丸善店舗メディアの可能性 −新サービス「マルエムビジョン」
 の登場−』
 大日本印刷株式会社 C&I事業部メディア本部 
 ビジネス企画開発室 室長 福武 謙氏
 http://www.dnp.co.jp/
◆講演の概要:
 ・丸善の持つ「知的・創造空間」
 ・丸善店舗メディアと企業文化
 ・ クロスメディア情報端末「マルエムビジョン」
 ―当日は上記のようなポイントについて、具体例を交えてお話し
 する予定です。
◆福武謙氏の略歴:
 1958年、兵庫県生まれ。1981年大日本印刷株式会社入社。放
 送通信事業のサービス開発やコンテンツ事業を担当。2008年4
 月からDNPと丸善の資本・業務提携を受け、丸善店舗メディア
 事業や丸善教育・学術事業のサービス開発や事業運営を担当
 しております。

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■3.講演3:15:00〜15:50
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
 『「だからあなたの会社のホームページは売れない」〜今日か
 らすぐ実践できるSEO対策、PPC広告運用7つのコツ〜』
 株式会社セルフデザイン 代表取締役 古澤 暢央氏
 http://www.self-design.jp/
◆講演の概要:
 ・今すぐ止血を CPAを劇的に下げるPPC広告運用5つのチ
  ェックポイント。
 ・危険『SEO=上位表示=リンク獲得』は全くの間違い。
 ・ヤフー・カテゴリー登録の極意と最大のSEO効果を得るコツ。
 ・これがSEO対策の成果だ 実例紹介。
 ・実例から学ぶ究極の自然リンク獲得法。
 ・SEO対策、PPC広告運用で企業再生を実現した実例紹介。
 ・2年先をいく米国の最新SEO対策テクニック。
 ―当日は、以上のようなポイントについてお話しする予定です。
◆古澤暢央氏の略歴:
 1974年、札幌市生まれ。北海道立札幌北高校中退し上京する
 も失敗を続け約8か月間のホームレス生活の後、25歳で一念
 発起し、(株)光通信に入社。150ブースの大規模コールセンタ
 ーを統括するマネージャー経験を経てIT系ベンチャー企業
 転職。社運を掛けた新規事業を失敗させ、30歳のときに特別
 損失5億円とともにリストラ。資金もコネもアテも無い状態でア
 フィリエイトを自宅アパートでスタートしSEO対策を独学で習得、
 1年目に1人で1億円の収益を上げることに成功し法人を設立
 する。現在は大検を取得し、グループ3社のCEOを務める傍
 らMBAを取得するため経営大学院に通い最先端のインター
 ネット・マーケティング手法と伝統的な経営理論を融合させ、机
 上の空論ではなく、実践に使える経営戦略スキルを編み出して
 います。

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■4.講演4:16:00〜16:50
◆講演のテーマと講師:(講師が決まりました)
 『全米ダウンロード数1位を獲得した 「ライトバイク」と、パンカ
 クのゲーム事業戦略』
 株式会社パンカク 代表取締役 柳澤 康弘氏
 http://www.pankaku.co.jp/company.html
◆講演の概要:(正式な原稿はもうしばらくお待ちください)
 【仮のご紹介になりますが・・・】
 3/26日経本紙の記事、『いまどきの売れ筋』によれば、アイフ
 ォンなどのソフトを取り込むアップル社の『アップストア(App St
 ore)』で、日本のベンチャー企業(本社・藤沢市)パンカクのゲ
 ーム、『ライトバイク』が全米ダウンロード第1位を獲得した。
 ゲーム名は『ライトバイク(LiGHT BiKE)』。アイフォンを傾ける
 だけでバイクが蛇行して他車を妨害するスピード感と、1ドルを
 切るお試し感覚の当初の値段が人気を呼んだ。
◆柳澤康弘氏の略歴:(同社HPから抜粋)
 慶大在学中に研究会(ゼミ)の仲間とビジネスプランコンテスト
 に応募し、優勝。その賞金(と賞品の公認会計士のコンサル1
 年無料)を利用し、携帯アプリやWebアプリの製作を専業とす
 る(株)Jukebox Communications(ジュークボックス・コミニュケ
 ーション)を設立。2004年2月、SNSパッケージソフトを製作
 する、(株)Beat Communication(ベスト・コミュニケーション)の
 創業に参画。大手通信・電話会社、大手エスアイヤー(SIer)、
 大手ケーブルテレビ局などの大企業を中心にSNSのパッケー
 ジ・ソフトを納入。
 2004年3月、慶應義塾大学総合政策学部を卒業 。
 2006年5月、独立し、プロジェクト・パンカク立ち上げ 。
 2007年2月、株式会社パンカクを設立。現在に至る。

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○お申し込みは下記宛にお願いします。
 EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp 
 TEL:03-3515-7175 担当/土屋・金澤・ユン・青木

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※7/10(金)午後のフォーラムのお申し込みを歓迎します。7/8
 (水)までに参加費9千円を下記の口座にお振り込み下さい。
 (消費税分は不要です)当日現金でのお支払いの場合の参
 加費は1万円になります。
 ※三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687 
 EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)

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○7/10(金)午後の『EC研フォーラム』に、
 (1)参加します。      (2)参加できません。

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○お名前:                 
○御社名:                
○ご所属:
○お役職:               
○TEL:                    
○FAX:                    
○Eメール:

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●以上、どうぞよろしくお願いいたします。