★10/10『いまネットスーパーが注目される理由』講演に注目を!★

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◆1.任天堂の攻めの経営!社員4千人で4千百億円の純利益!
◆2.世界同時減速!日本への影響は浅くて済む強気の公算も!
◆3.10/10『いまネットスーパーが注目される理由』講演に注目!

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      〜〜〜〜 編集長 土屋 憲太郎 〜〜〜〜
 
●こんにちは。東京地方の今日のお天気は雨ですが、『雨に唄う』
 ような感じで、厳しい情報が多いことを承知のうえで、だからこそ
 応援歌のつもりで、元気の出る情報を今日もお届けしたいと思い
 ます。

●今日の元気の出るニュースの1番目は、『任天堂が攻めの経営
 で、約4千人の社員で4千百億円の純利益をあげている』という
 スゴイ記事です。どうぞお楽しみに・・・。

●また、今日の元気の出るニュースの2番目は、『世界の景気が
 同時減速でも、日本への影響は浅くて済む強気の公算もある』
 という記事のご紹介です。どうぞお楽しみに・・・。

●10/10のEC研フォーラムの講演2のテーマは、『今、ネットスー
 パーが注目される理由』です。

●好評が予想されますので、最下段のお申し込み欄に必要な事
 項をご記入のうえ、お早目にお申し込みいただければ幸いです。

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◆1.任天堂の攻めの経営!社員4千人で4千百億円の純利益!

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●9/29の日経『核心』(客員コラムニストの西岡幸一さん)の記事
 によれば・・・。

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1.不安と視界不良の下期入りではあるが、しかし、新しいモノや
  サービスを、新しい作り方や方法で提供するという付加価値の
  足し算の発想で、むしろ攻めるべきときではないだろうか。
2.環境保全省エネルギーグローバル化少子高齢化など対
  応すべき目標は明確だ。
3.三菱UFJフィナンシャル・グループのモルガン・スタンレーへの
  出資や、野村ホールディングスのリーマンの部分買収など経
  済の基幹部分の国際舞台への復帰は歓迎だ。
4.産業界にも攻める企業がある。任天堂は一気に業績見通し
  を上方修正した。約4千人の従業員で実に4千百億円の純利
  益を挙げる見込みだ。
5.1人当たり1億円を超える任天堂の純利益は、従業員平均で
  7千万円もの報酬を支払っているという、あのゴールドマン・サ
  ックスの1人当たり利益よりも大きい。

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ゴールドマン・サックスなど英米投資銀行の純利益は、テコの
 原理や証券化の手法などで、一時的には儲けも大きいのです
 が、でたらめ放題の金融バブルが弾けてしまえば雲散霧消。
 わずか数日で落城・城引渡しのリスクに直面していますね。

英米流の金融資本主義の絶頂期のころ、ビル・エモットさんと
 ケン・タスクさんの対談本(怪談本?)を読んで見ましたが、うら
 やましいとは少しも思わず、「日本経済はこうなってはイケナイ」
 と強く感じたことをよく覚えています。

●盛者必衰。任天堂の業績にも当然のこと山と谷があるでしょう
 が、同社の『付加価値の足し算の発想での攻めの姿勢』は、大
 いに見習いたいと思うのですが、いかがでしょうか・・・。
  

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◆2.世界同時減速!日本への影響は浅くて済む強気の公算も!

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●9/29のふたつの日経記事によれば・・・。

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1.日経NEEDSの試算では、今年10月以降、原油価格が90ドル
  に下がると08年度の企業収益は0.7%押し上げられる。
2.しかし、同時に米国とアジアGDPが1%落ちると、企業収益は
  逆に1.1%分減る。
3.三菱UFJ証券・景気循環研究所の嶋中雄二氏は、米国の金
  融危機封じ込めを前提条件に、「今は在庫調整の規模が小さ
  いうえ、新興国経済も堅調さを残しており、日本の景気後退も
  深くならずに済む公算が大きい」とみる。
4.また、9/29の日経『月曜経済観測』(みずほ銀行頭取の杉山
  清次氏)によれば、「頼みの綱はやかり外需だ。中国経済
  北京五輪後が不安視されているが、年率8〜9%の成長が見
  込める。日本経済の落ち込みは米国よりひどくも、長くもない」
5.(みずほ銀行としても)欧米市場が不透明なので、むしろ欧米
  勢が引くアジアに力を入れるできだと考えている。

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●いちばん望ましい(ベスト)シナリオは、原油価格が90ドルを切
 り、対アジアや対新興国向けの輸出や投資、現地生産や販売
 が数%でもよいから伸びることではないかと思うのですがいか
 がでしょうか。

●微力ですがEC研も、厳しい環境下、『追撃の手を緩めず』、業
 界全体の業績の伸びについて行けるように、またオピニオン面
 では健全なリードを保っていかれるように頑張りたいと、心から
 念じているところです。

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◆3.10/10『いまネットスーパーが注目される理由』講演に注目!

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●おかげさまで、10/10のEC研フォーラム・4講師の顔ぶれが、
 すでに決まっています。

●本日は特に、講演2=『『新しい流れを知る、「今、ネットスー
 パーが注目される理由」』(講師はネッツ・パートナーズ本部長 
 の丹治保積さん)にご注目いただければ幸いです。

●会員さんのお早目のお申し込みを心から歓迎いたします。ま
 た、同様に非会員の方、初めての方のお申し込みを心から歓
 迎いたします。

●お手数ですが、最下段のお申し込み欄に必要な事項をご記入
 のうえ、お早目にお申し込みいただければ幸いです。

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■日時:2008年10月10日(金) 13:00〜17:00
■場所:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル9階
 (株)アイ・オー・データ機器さんのショールーム、『アイ・オー・
 スクエア』をお借りしています。
 JR秋葉原駅・電気街口を出て右側の広場、2階遊歩道の突き
 当たりの秋葉原UDXビル・右側の正面入口からエスカレーター
 で5階まで上がり、北側のエレベーターで9階にお越しください。
 (南側のエレベーターでは会場へ行けませんので・・・) 
 http://www.iodata.jp/company/guidance/outline/index.htm
■最寄駅:JR秋葉原駅・電気街口下車・徒歩2分
■案内図:http://www.udx.jp/access.html
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■講演1:13:00〜13:50
◆講演テーマと講師:(新着原稿!全て決定)
 『グローバル市場に向けた効果的な多言語SEMの活用方法』
 アウンコンサルティング株式会社 CBMグループ 
 多言語SEMコンサルタント 吉原 元樹氏
◆講演の概要:
 1.グローバル市場におけるSEMの意義
 2.効果的な多言語SEMの活用方法
 3.多言語SEM成功事例の紹介
 ―当日は上記のようなポイントについてお話しする予定です。
◆吉原元樹氏の略歴:
 1977年、神奈川県生まれ。
 中学〜高校までを米国で過ごす。
 立教大学・文学部・卒業後、ベンチャー系広告メディア会社を経
 て、2004年にアウンコンサルティング株式会社に入社。
 中小ベンチャー企業から大手企業まで幅広いクライアントへの
 SEM戦略コンサルを担当。現在は、英語圏に向けたB2C(企
 業と個人間の電子商取引)サイトを中心に、日系企業への効果
 的な多言語SEM戦略支援業務を推進しています。

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■講演2:14:00〜14:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
 『新しい流れを知る、「今、ネットスーパーが注目される理由」』
 株式会社 ネッツ・パートナーズ マーケティング・営業本部長 
 丹治 保積(たんじほづみ)氏
◆講演の概要:
 Q:「ネットスーパー?? スーパーの商品がネットで買えるだけ
 でしょ?」
 A:それだけでテレビ・新聞・雑誌などで話題になるでしょうか?
 今、この時代だから必要とされはじめた、ネットスーパーについ
 てひも解いていきます。
 ・今のEC市場 1兆円を越える楽天市場の現状から
 ・ネットスーパーの状況(市場規模、サービス内容、仕組みなど)
 ・注目される理由と期待されるわけ
 ・「鍵」は消費者との関係性を構築できるインターネット活用
 ・楽天的ネットスーパーの進む道
◆丹治保積(たんじほづみ)氏の略歴:
 1971年、福島県生まれ。 東京理科大学大学院卒・経営工学専攻。
株式会社日本ヒューレットパッカードを経て、2001年、楽天株式会
 社に入社。加盟店舗の運営をサポートするECコンサルタントを経
 て、楽天大学・事業部長、楽天大学・マスター講師として、延べ1万
 人以上と楽天市場のノウハウを共有。現在 株式会社ネッツ・パー
 トナーズ(楽天グループ)にて、楽天のノウハウをネットスーパー分
 野に応用・展開することに全力投球中。

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■講演3:15:00〜15:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
 『映像・画像コンテンツの特徴を生かしたB2Cビジネスモデル』
 芝ソフト株式会社 取締役ニュービジネス開発部 丸山 則夫氏
 http://www.shibasoft.jp/
◆講演の概要:
 ウェブはいよいよ動画・映像コンテンツの時代に入っています。動
 画・映像は従来の静止画コンテンツとテキストだけのサービスにな
 い臨場感があります。
 その特徴を活かした中国のサービス、製品を扱うオンラインショッ
 プ『ユーチャン(U-chan)』を開設しました。
 このサービスを中心テーマに、映像・動画活用のB2Cおよびコンテ
 ンツビジネス戦略を、下記の4点に集約してでお話する予定です。
1.『ユーチャン(U-chan)』の紹介(中国と日本のB2Cサービス)
2.映像・画像コンテンツ表現の可能性(デモをもとに)
3.映像・画像コンテンツの製作:どこにコストをかけるか?削減する
  か?
4.ビジネスモデル:『ユーチャン(U-chan)』に見る段階的な成長シナ
  リオ、新たな可能性
◆丸山則夫氏の略歴:
 1998年、XMLの可能性に着目し、電子カタログ、電子ドキュメント、
 B2Bなどの広範囲な実績をベースに、XMLソリューションのコンセ
 プトをビジネス展開。
 2002年、独立。2003年、メタジトリー設立 代表取締役に就任(現在
 に至る):経営と情報システムのスムーズな連携。
 2006年、日本BPM協会を設立し理事に就任(現在に至る):ビジネ
 スの可視化、業務改善・改革。
 2008年 芝ソフト株式会社  取締役に就任(現在に至る):映像・画
 像などを利用した新事業の開拓。
 書籍として、『XMLでe-ビジネスに勝つ』(NTT出版)、『勝者のデー
 タベース経営戦略』(NTT出版)、『これから始める人のXMLガイド』
 (日経BP共書)、『実践XMLスキーマ設計ハンドブック』(SRC)な
 どがある。

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■講演4:16:00〜16:50
◆講演テーマと講師:
 『成功するインターネットショップの作り方』(決定)
 Eコマース戦略研究所 代表パートナー 
 株式会社 北国からの贈り物代表取締役&CEO 加藤 敏明氏
◆講演の概要:(準備中です。もうしばらくお待ちください)
◆加藤敏明氏の略歴:(決定)
 1965年に北海道厚岸で生まれる。大学卒業後、家業の蟹卸売業
 『加藤水産』のネット部門として、1999年に『北国からの贈り物』を
 立ち上げる。
 その後、多くの失敗と試行錯誤を繰り返しながら、メールマガジン
 会員35万人、購入者のリピート率50%越えを達成。楽天市場、ヤ
 フーショッピングにて各賞を連続受賞。経済産業省の推進事業、
 IT経営百選『奨励賞企業』の受賞など、日本のトップレベルのEC
 (ネット販売)ショップに成長。ネット販売業界においていま最も熱
 い視線を集めるカリスマ店長・カリスマ経営者のひとり。
 ネット販売業界の先駆者として、日本全国で講演会などを数多く
 こなしている。

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※10/10(金)午後のフォーラムのお申し込みを歓迎します。
 10/8(水)までに下記の口座宛てに参加費9千円のお振り込みを
 お願いします。当日現金でのお支払いの場合の参加費は1万円
 になります。(消費税分は不要です)
三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687 
 EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)

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○参加費9千円の振り込みは( 月 日)を予定しています。

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○お申し込みは下記宛にお願いします。
 EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp 
 TEL:03-3515-7175 担当/土屋・金澤・山村

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○10/10(金)午後の『EC研フォーラム』に、
 (1)参加します。      (2)参加できません。
○9/12フォーラム終了後の懇親会:(会場はUDXビルに隣接・徒
 歩1分の『ばんかむ(アラビア語)』、TEL3256-8860、店主は
 辻さん夫妻。参加費は2千円前後を予定しています)に・・・、
 (1)参加します。      (2)参加できません。

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○お名前:                 
○御社名:                
○ご所属:
○お役職:               
○TEL:                    
○FAX:                    
○Eメール:

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●10/10の会場はJR秋葉原駅・電気街口下車・徒歩2分のUDXビ
 ル9階の『アイ・オー・スクエア』になります。北側のエレベーター
 で9階にお越しください。案内図:http://www.udx.jp/access.html

●以上、どうぞよろしくお願いいたします。
 
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『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/7賞合同事務局/『情報経済新聞』編集部/
代表・土屋憲太郎/金澤/山村/佐藤ほか。
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4宝文館ビル
6F(半蔵門線神保町駅A1徒歩3分、新集英社ビルの隣りの隣り) 
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『日本オンラインショッピング大賞』:http://ecken.jp/ols/
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ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/ujg/
『ウェブ2.0ビジネス大賞』:     http://ecken.jp/wnb/
『日本検索経済大賞』:        http://ecken.jp/nkk/
アバタービジネスグランプリ』:http://ecken.cocolog-nifty.com/abg/
『モバイルコマース・グランプリ』(新設の新賞):
http://mcgp.blog.so-net.ne.jp/
『住まいとクルマの最優秀ネットマーケティング賞』(9/29新設予定):
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