★10/10『成功するインターネットショップの作り方』講演に注目!★

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21世紀・情報経済と情報文化の沃野を拓く!オピニオンリーダー
『情報経済新聞』(684号)★2008/10/01発行★1999/10/10創刊★
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          ≪本日の目次=情報メニュー≫

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◆1.生理用品市場より百億円多い国内大人用の紙オムツ市場!
◆2.今日から本業に戻りましょう!リンゴの木を植えましょう!
   (日本語記事の下段に英訳記事を初めて貼付しました)
◆3.『成功するインターネットショップの作り方』講演に注目を!

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      〜〜〜〜 編集長 土屋 憲太郎 〜〜〜〜

●こんにちは。いよいよ10月になりました。本日は元気の出るニ
 ュースの2番目の日本語記事の下段に、その英訳記事を、初
 めて貼付してみました。ご活用いただければ幸いです。

●今日の元気の出るニュースの1番目は、『日本国内の大人用
 紙オムツの市場規模(07年・1千百億円)が、なんと国内の生
 理用品の市場規模(同1千億円)を、すでに百億円も上回って
 いる』というスゴイ記事です。どうぞお楽しみに・・・。

●また、今日の元気の出るニュースの2番目は『今日から本業
 に戻りましょう!リンゴの木を植えましょう!』という応援歌の
 ようなメッセージを日本語と英語の両方でお届けします。どう
 ぞお楽しみに・・・。

●10/10のEC研フォーラムの講演4のテーマは、『成功するイ
 ンターネットショップの作り方』です。

●好評が予想されますので、最下段のお申し込み欄に必要な事
 項をご記入のうえ、お早目にお申し込みいただければ幸いです。

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◆1.生理用品市場より百億円多い国内大人用の紙オムツ市場!

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●10/1の日経MJ紙のコラム記事(『早耳遠耳』)によれば・・・。

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1.ユニ・チャームは高齢者向け商品(例えば大人用の紙オムツ)
  の需要開拓が国内での拡販のカギを握っていると認識。
2.国内の大人用紙オムツ市場は、2004年度に同社の主力商品
  である生理用品市場を逆転。
3.2007年度の大人用紙オムツ市場は1千百億円で、2007年度
  の生理用品市場の1千億円を百億円も上回っている。
4.同社・社長の高原豪久氏によれば、「高齢者向け商品を日本
  市場以外のアジア諸国オセアニア地域などに率先して売り
  込んでいく方針」だ。

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●ちなみに10/1の日経本紙の記事によれば、同社は9/30豪州
 の紙オムツ用品大手のAPPP社(07年の売上高は約90億円)
 を買収。アジアや中東に続き、未開拓だったオセアニア地域の
 市場を本格的に開拓して行く方針です。

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◆2.今日から本業に戻りましょう!リンゴの木を植えましょう!

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●9/28の日経『金融資本主義の誤算(4)』(著者は編集委員
 梶原誠さん)の記事によれば・・・。(下段に英訳文も貼付して
 おきましたので、原典を明記のうえ、ご活用いただければ幸い
 です)

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1.80年前の大恐慌も金融の暴走が招いた危機だった。株の信
  用取引ブームなどマネーの膨張が株価暴落を機に一気に収
  縮。大量の企業倒産を招いて4人に1人が失業。再生に10年
  以上を費やした。
2.スウェーデンフィンランドノルウェーの3か国は1980年代以
  降、不動産などのバブル崩壊で次々に金融危機に陥った。バ
  ブルの要因は今回の米国の金融危機と同じだ。
3.だが対応は素早かった。スウェーデン政府は危機が表面化し
  た直後に銀行の国有化を断行。不良資産の分離、経営責任
  の追及、合理化と一気に手を打った。企業の生産は3年後に
  は拡大の軌道に乗った。
4.対応が遅れたのは日本だ。失われた日本の10年の苦い記憶
  は今も生々しい。
5.(A)金融資本主義を過信した代償を払って再生に進むのか、
  (B)ためらって誤算の種を増やすのか、今度は米国が(己れ
  の過ちを克服する)歴史を刻む番である。
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●欧州は『明らかな市場の失敗』に断固として政府が介入。日中
 韓3か国も、アセアン各国も続くことでしょう。私たち市民も世界
 経済の復調と、健全な発展を求めて、静かで深い洞察の声をあ
 げようではありませんか。

●9/29米下院が『金融安定化法案』を否決。暗雲がただよい視
 界不良の日本経済であり、アジア経済であり、世界経済ですが、
 私たちは今日から勇気を持って本業に戻りましょう。

●欧米にも、「明日世界が終わるとしても、今日私たちはリンゴ
 の木を植えるだろう」という知恵の言葉があるそうです。

●ましてや、『政策が大胆なら傷は浅い』今回の金融危機です。
 金融危機を恐慌には絶対にしないように、私たち世界の市民
 は、静かで深い洞察の声をあげながら、勇気をふり絞って、
 今日から、再び本業に戻ろうではありませんか。

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◆2.Let's go back to our profession today! Let's plant an apple!

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●According to the article "Miscalculation of financial capitalism
vol.4" written by Makoto Kajiwara, a member of editorial board,
Nihon Keizai Shimbun on September 28th;

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1. The great depression of 80 years ago was also the crisis that
reckless driving of finance invited. The expansion of money
such as booms of the margin trading of the stock shrank
rapidly for the heavy fall in stock prices. It caused the
bankruptcy of a large amount of enterprise, and one person
in four people lost his/her job. It took ten years or more to
reproduce the enterprise.
2. Sweden, Finland, and Norway fell into the finance crisis by
burst of the economic bubble such as the real estate after
the 1980's. The factor of the bubble is the same as this
financal crisis of the United States.
3. However, the government responded quickly. A Swedish
government carried out the bank nationalization resolutely
immediately after the crisis came to light. The government
dealt quickly such as separation of non-performing asset,
pursuit of responsibilities of the management and
rationalization. The production of the enterprise went into
the orbit of the expansion three years later.
4. Correspondence was delayed in Japan. A bitter memory at
lost decade in Japan is still fresh.
5. A) Reproduction after paying compensation that is
overconfident in the finance capitalism. B) The number of
seeds of the miscalculation is increased because of the
hesitation. It is a turn for which the United States carves
the history of overcoming mistake by itself.
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●The government in Europe intervened "Clear failure of the
market" with determined. Japan, China, South Korea, and
each country of ASEAN might lead to Europe. We citizens
also give the voice of a quiet, deep insight for recovery of
the world economy and healthy development.

●The U.S. House of Representatives voted down "Financial
stabilisation bill" on September 29th. Though dark clouds
drifts and the low visibilities in the economy of Japan, Asia,
and the world, let's go back to our profession with courage
today.

●In Europe and America, there seems to be a word of wisdom
"We will plant an apple today even if the world will end
tomorrow".

●This finance crisis is "If the policy is bold, the wound is
shallow". We The Citizen of the World returns to the
profession while giving the voice of a quiet, deep insight
with courage so as not to make the finance crisis a panic
today.

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◆3.『成功するインターネットショップの作り方』講演に注目を!

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●おかげさまで、10/10のEC研フォーラム・4講師の顔ぶれが、
 すでに決まっています。

●本日は特に、講演4=『成功するインターネットショップの作り
 方』(講師は、あの北国からの贈り物の経営者であり名物店長
 でもある加藤敏明さん)にご注目いただければ幸いです。

●会員さんのお早目のお申し込みを心から歓迎いたします。ま
 た、同様に非会員の方、初めての方のお申し込みを心から歓
 迎いたします。

●お手数ですが、最下段のお申し込み欄に必要な事項をご記入
 のうえ、お早目にお申し込みいただければ幸いです。

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■日時:2008年10月10日(金) 13:00〜17:00
■場所:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル9階
 (株)アイ・オー・データ機器さんのショールーム、『アイ・オー・
 スクエア』をお借りしています。
 JR秋葉原駅・電気街口を出て右側の広場、2階遊歩道の突き
 当たりの秋葉原UDXビル・右側の正面入口からエスカレーター
 で5階まで上がり、北側のエレベーターで9階にお越しください。
 (南側のエレベーターでは会場へ行けませんので・・・) 
 http://www.iodata.jp/company/guidance/outline/index.htm
■最寄駅:JR秋葉原駅・電気街口下車・徒歩2分
■案内図:http://www.udx.jp/access.html
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■講演1:13:00〜13:50
◆講演テーマと講師:(新着原稿!全て決定)
 『グローバル市場に向けた効果的な多言語SEMの活用方法』
 アウンコンサルティング株式会社 CBMグループ 
 多言語SEMコンサルタント 吉原 元樹氏
◆講演の概要:
 1.グローバル市場におけるSEMの意義
 2.効果的な多言語SEMの活用方法
 3.多言語SEM成功事例の紹介
 ―当日は上記のようなポイントについてお話しする予定です。
◆吉原元樹氏の略歴:
 1977年、神奈川県生まれ。
 中学〜高校までを米国で過ごす。
 立教大学・文学部・卒業後、ベンチャー系広告メディア会社を経
 て、2004年にアウンコンサルティング株式会社に入社。
 中小ベンチャー企業から大手企業まで幅広いクライアントへの
 SEM戦略コンサルを担当。現在は、英語圏に向けたB2C(企
 業と個人間の電子商取引)サイトを中心に、日系企業への効果
 的な多言語SEM戦略支援業務を推進しています。

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■講演2:14:00〜14:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
 『新しい流れを知る、「今、ネットスーパーが注目される理由」』
 株式会社 ネッツ・パートナーズ マーケティング・営業本部長 
 丹治 保積(たんじほづみ)氏
◆講演の概要:
 Q:「ネットスーパー?? スーパーの商品がネットで買えるだけ
 でしょ?」
 A:それだけでテレビ・新聞・雑誌などで話題になるでしょうか?
 今、この時代だから必要とされはじめた、ネットスーパーについ
 てひも解いていきます。
 ・今のEC市場 1兆円を越える楽天市場の現状から
 ・ネットスーパーの状況(市場規模、サービス内容、仕組みなど)
 ・注目される理由と期待されるわけ
 ・「鍵」は消費者との関係性を構築できるインターネット活用
 ・楽天的ネットスーパーの進む道
◆丹治保積(たんじほづみ)氏の略歴:
 1971年、福島県生まれ。 東京理科大学大学院卒・経営工学専攻。
株式会社日本ヒューレットパッカードを経て、2001年、楽天株式会
 社に入社。加盟店舗の運営をサポートするECコンサルタントを経
 て、楽天大学・事業部長、楽天大学・マスター講師として、延べ1万
 人以上と楽天市場のノウハウを共有。現在 株式会社ネッツ・パー
 トナーズ(楽天グループ)にて、楽天のノウハウをネットスーパー分
 野に応用・展開することに全力投球中。

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■講演3:15:00〜15:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
 『映像・画像コンテンツの特徴を生かしたB2Cビジネスモデル』
 芝ソフト株式会社 取締役ニュービジネス開発部 丸山 則夫氏
 http://www.shibasoft.jp/
◆講演の概要:
 ウェブはいよいよ動画・映像コンテンツの時代に入っています。動
 画・映像は従来の静止画コンテンツとテキストだけのサービスにな
 い臨場感があります。
 その特徴を活かした中国のサービス、製品を扱うオンラインショッ
 プ『ユーチャン(U-chan)』を開設しました。
 このサービスを中心テーマに、映像・動画活用のB2Cおよびコンテ
 ンツビジネス戦略を、下記の4点に集約してでお話する予定です。
1.『ユーチャン(U-chan)』の紹介(中国と日本のB2Cサービス)
2.映像・画像コンテンツ表現の可能性(デモをもとに)
3.映像・画像コンテンツの製作:どこにコストをかけるか?削減する
  か?
4.ビジネスモデル:『ユーチャン(U-chan)』に見る段階的な成長シナ
  リオ、新たな可能性
◆丸山則夫氏の略歴:
 1998年、XMLの可能性に着目し、電子カタログ、電子ドキュメント、
 B2Bなどの広範囲な実績をベースに、XMLソリューションのコンセ
 プトをビジネス展開。
 2002年、独立。2003年、メタジトリー設立 代表取締役に就任(現在
 に至る):経営と情報システムのスムーズな連携。
 2006年、日本BPM協会を設立し理事に就任(現在に至る):ビジネ
 スの可視化、業務改善・改革。
 2008年 芝ソフト株式会社  取締役に就任(現在に至る):映像・画
 像などを利用した新事業の開拓。
 書籍として、『XMLでe-ビジネスに勝つ』(NTT出版)、『勝者のデー
 タベース経営戦略』(NTT出版)、『これから始める人のXMLガイド』
 (日経BP共書)、『実践XMLスキーマ設計ハンドブック』(SRC)な
 どがある。

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■講演4:16:00〜16:50
◆講演テーマと講師:
 『成功するインターネットショップの作り方』(決定)
 Eコマース戦略研究所 代表パートナー 
 株式会社 北国からの贈り物代表取締役&CEO 加藤 敏明氏
◆講演の概要:(準備中です。もうしばらくお待ちください)
◆加藤敏明氏の略歴:(決定)
 1965年に北海道厚岸で生まれる。大学卒業後、家業の蟹卸売業
 『加藤水産』のネット部門として、1999年に『北国からの贈り物』を
 立ち上げる。
 その後、多くの失敗と試行錯誤を繰り返しながら、メールマガジン
 会員35万人、購入者のリピート率50%越えを達成。楽天市場、ヤ
 フーショッピングにて各賞を連続受賞。経済産業省の推進事業、
 IT経営百選『奨励賞企業』の受賞など、日本のトップレベルのEC
 (ネット販売)ショップに成長。ネット販売業界においていま最も熱
 い視線を集めるカリスマ店長・カリスマ経営者のひとり。
 ネット販売業界の先駆者として、日本全国で講演会などを数多く
 こなしている。

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※10/10(金)午後のフォーラムのお申し込みを歓迎します。
 10/8(水)までに下記の口座宛てに参加費9千円のお振り込みを
 お願いします。当日現金でのお支払いの場合の参加費は1万円
 になります。(消費税分は不要です)
三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687 
 EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)

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○参加費9千円の振り込みは( 月 日)を予定しています。

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○お申し込みは下記宛にお願いします。
 EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp 
 TEL:03-3515-7175 担当/土屋・金澤・山村

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○10/10(金)午後の『EC研フォーラム』に、
 (1)参加します。      (2)参加できません。
○10/10フォーラム終了後の懇親会:(会場はUDXビルに隣接・徒
 歩1分の『ばんかむ(アラビア語)』、TEL3256-8860、店主は
 辻さん夫妻。参加費は2千円前後を予定しています)に・・・、
 (1)参加します。      (2)参加できません。

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○お名前:
○御社名:
○ご所属:
○お役職:
○TEL:
○FAX:
○Eメール:

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●10/10の会場はJR秋葉原駅・電気街口下車・徒歩2分のUDXビ
 ル9階の『アイ・オー・スクエア』になります。北側のエレベーター
 で9階にお越しください。案内図:http://www.udx.jp/access.html

●以上、どうぞよろしくお願いいたします。
 
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『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/9賞合同事務局/『情報経済新聞』編集部/
代表・土屋憲太郎/金澤/山村/佐藤ほか。
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4宝文館ビル
6F(半蔵門線神保町駅A1・徒歩3分、集英社ビルの隣りの隣り) 
TEL:03-3515-7175 FAX:03-3515-7176
eメール: ecken@ceres.ocn.ne.jp  HP: http://ecken.jp/
ブログ: http://ecken.jp/blog/
『日本オンラインショッピング大賞』:http://ecken.jp/ols/
『三石玲子賞』:            http://ecken.jp/mitsuishi/
『日本ブロードバンドビジネス大賞』:http://ecken.jp/bbb/
ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/ujg/
『ウェブ2.0ビジネス大賞』:     http://ecken.jp/wnb/
『日本検索経済大賞』:        http://ecken.jp/nkk/
アバタービジネスグランプリ』:   http://ecken.jp/abg/
『モバイルコマース・グランプリ』:   http://ecken.jp/mcg/
『住まいとクルマの最優秀ネットマーケティング賞』(新設を予定):
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