★3/14・一致した講演テーマは『躍進するモバイルEC』!★『情報経

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21世紀・情報経済と情報文化の沃野を拓く!オピニオンリーダー
『情報経済新聞』(613号)★2008/02/27発行★1999/10/08創刊★
この無料の機関紙は、お会いした方々やフォーラムの参加メンバー
など、約5千名の方々を対象に毎月10回を限度に発行しています。
ご不要な場合は下記宛てにお知らせください。
編集部: ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175
★ご自身で削除したい場合は:http://www.news-japan.com/mag/
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          ≪本日の目次=情報メニュー≫

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◆1.ネット利用者の80%強が見るクチコミ情報!市場も倍増へ!
◆2.FRB幹部諸氏に今こそ読み直して欲しい『イワンの馬鹿』!
◆3.ケータイの実力!3/14・2講演の共通テーマは『モバイルEC』!

                                                                                                          • -

      
      〜〜〜〜 編集長 土屋 憲太郎 〜〜〜〜

●こんにちは。東京地方の今日のお天気は晴れ。
 
●今日の元気の出るニュースの1番目は、『ネット利用者の80%強
 が見るクチコミ情報!同広告市場も倍増へ』への話題です。

●今日の元気の出るニュースの2番目は、FRB幹部諸氏に今こそ
 読み直して欲しい『イワンの馬鹿』!の話題です。

●今日の元気の出るュースの3番目は、3/14の4講演のうち講演
 1と講演3のテーマが、『モバイルEC・モバイルコマース』というこ
 とで一致したことです。DeNAさんやグリーさんに限らず、『ケー
 タイの実力』(3月号の『日経ネットマーケティング』誌のテーマ)が
 各社躍進の源泉になっていることがよく分かりますね。
 
●以上、どうぞお楽しみに・・・。

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◆1.ネット利用者の80%強が見るクチコミ情報!市場も倍増へ!

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●2/25の日経記事によれば・・・。

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1.民間の調査会社の調べによれば、ネット上でクチコミを喚起す
  るブログ広告市場が拡大。05年度の5千万円、06年度の約9
  億円、07年度の約32億円、08年度の60億円強へと高い伸びが
  推定されている。
2.ネット上のクチコミ情報をネット利用者の80%強が利用。特に
  多いのは、(1)商品情報・価格比較サイトの54.5%、(2)ネット
  ショップでのクチコミレビューの49.1%で、個人ブログの利用は
  29%だった。
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●クチコミ情報・ブログを活用した広告市場は07年度の約32億円
 から、08年度の60億円強へと倍増。『ウェブ2.0ビジネス』の一
 角を占めているCGM市場の健在ぶりを示していますね。

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◆2.FRB幹部諸氏に今こそ読み直して欲しい『イワンの馬鹿』!

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●2/26と2/27の日経記事(1)『グリーンスパンとソロス』、(2)『米、
 ゼロ金利考えるべき』、(3)『EU 政府系ファンドに指針』、(4)『
 英エコノミスト誌が日本特集記事』(計4本)を総合すれば・・・。

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1.グリーンスパン氏の功罪のうち、『功の部分』についての報道
  は多いが、今後は、「危険に目を光らせるべき人たちが予防
  措置を怠った」など、『罪の部分』の分析記事・解説報道が増
  えるのではないか。  
2.プリンストン大学・教授のポール・クルーグマン氏の、「米連邦
  準備理事会(FRB)はFF金利をゼロ%まで下げることも考える
  べきだ」との談話には興味深いものがある。
3.また欧州連合(EU)は、中国やロシア、産油国などの政府系
  ファンドに対して、(1)資産内容の開示や、(2)投資目的の説
  明責任を課す方針で、加盟各国に2/27には提案する。
4.英エコノミスト誌の最新号の特集『なぜ日本は失敗し続けるの
  か』は、面白そうな内容や指摘を含んでいるが、その元凶は、
  これまでの英米流の『野放しの金融(特に証券化商品など)バ
  ブルの崩壊』による『世界の堅実な実体経済への被害』という
  視点が徹底的に欠けているのではないかという印象。
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●―などが思い浮かびます。米連邦準備理事会や英エコノミスト
 誌の幹部諸氏にはぜひロシアの文豪トルストイ氏の寓話『イワ
 ンの馬鹿』(特に頭で稼ぐと豪語する男がやぐらの上から墜落
 死してしまう話や、人にはどれだけの土地が必要かなど)を、今
 こそ真剣に読み直して欲しいと思いますし、何らかの『世界金融
 ・健全化のための指針』は不可欠だろうと思います。

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◆3.ケータイの実力!3/14・2講演の共通テーマは『モバイルEC』!

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●おかげさまで、次回3/14の『EC研フォーラム』(121回目)の4講
 演のすべての講演内容が正式に決まりました。

●本日は特に、講演1と講演3のテーマが、躍進の原動力としての
 『モバイルEC・モバイルコマース』ということで一致したことに、改
 めてご注目いただければ幸いです。

●有料会員(法人・個人)さんの参加費は、原則として規定の人数
 分が無料です。

●非会員さん・初めて参加される皆様のお申し込みを心から歓迎
 します。参加費は事前にお振り込みの場合は9千円です。当日
 現金でのお支払いの場合の参加費は1万円です。

●好評が予想されますので、最下段のお申し込み欄に必要な事項
 をご記入のうえ、お早目にお申し込みいただければ幸いです。

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■日時:2007年3月14日(金) 13:00〜17:00 
■場所:〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2−6−2
 3/14のみ日本教育会館7階 701会議室 TEL:03‐3230‐2833
■最寄駅:東京メトロ半蔵門線神保町駅・A1下車・徒歩3分
■案内図:http://www.jec.or.jp/koutuu/
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■講演1:13:00〜13:50
◆講演テーマと講師:(新着)
 『モバイルECの今−4度目の年末商戦を終えて、今後に向けて
 ー』 http://markezine.jp/a/article/aid/734.aspx
 株式会社ディー・エヌ・エーEC事業部 部長 栗山 規夫氏
◆講演の概要:
 当社の創業ビジネスであるオークション&ショッピングサイト『ビッ
 ダーズ』は、2004年春に『ポケットビッダーズ』としてモバイルデビ
 ューを果たしました。以来約4年間、ポケットビッダーズの公式サ
 イト化、KDDI株式会社との協業によるauショッピングモールの立
 ち上げ、社内事業『モバゲータウン』とのEC分野での連携など、
 主戦場をPCからモバイルへと移し、市場拡大に努めています。
 当日は4度目のモバイル市場での年末商戦を終えて、モバイル
 ECの今とこれからを、現場の代表としてお話しさせて頂きます。
◆講師の略歴:
 1980年生まれ、2003年に大学卒業後、大手総合商社に入社。
 その後、2004年にDeNAに入社。ビッダーズの営業部門を経て、
 現在DeNAのECビジネス全般を統括。

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■講演2:14:00〜14:50
◆講演テーマと講師:
 『 ICTの進化がもたらす今後のワークスタイルとライフスタイル』
 マイクロソフト株式会社・執行役専務 眞柄 泰利氏
 http://www.microsoft.com/japan/presspass/cp/outline.aspx
◆講演の概要:
 ブロードバンドが本格化し、ユビキタス社会がいよいよ実現フェー
 ズに入りました。コンピューティングとソフトウェアの今後の進化に
 より、デジタル化が進む社会、企業、生活にどのような変化をもた
 らすかをビデオなどを交えながら解説します。
◆眞柄泰利氏の略歴:
 1958年、東京都出身。 1982年ハワイ大学コンピュータサイエンス
 学科を卒業。 (株)大沢商会に入社。
1983年、日本ソフトバンク(株)(現ソフトバンク株式会社)に入社。
1985年、(株)ジャストシステムに入社。商品企画部・次長に就任。
1993年、マイクロソフト(株)に入社。プロダクトサポート&サービス
 データベース製品のサポート課長、デスクトップ製品統括部ドキュ
 メントプロセシング部・部長、同・統括部長、エンタープライズ・シナ
 リオマーケティング統括部長、OEM営業本部・本部長を経て、
2000年、 執行役員 OEM営業本部長に就任。
2001年 、取締役に昇格。OEM 営業本部、IT推進事業部、ゼネラ
 ルビジネス本部、東日本・西日本営業本部などを担当。
2003年、常務執行役として、OEM 営業本部、ゼネラルビジネス本
 部、東日本・西日本営業本部を担当 。
2006年、執行役専務としてゼネラルビジネスを担当。
2007年、執行役専務 としてデジタルライフスタイル推進・OEM担当
 に就任。現在に至る。

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■講演3:15:00〜15:50
◆講演テーマと講師:
 『モバイルコマースは本気でやった者だけが勝利をつかむ』
 株式会社ヴァイスロイ・インターナショナル
 代表取締役社長 伊藤 深氏
 http://www.viceroy.co.jp/company/info.html
◆講演の概要:
 1.弊社運営サイトのご紹介
 2.『海外ブランドセール』の分析
 3.どうすれば競合サイトの中でNo.1になれるのか
 4.差別化への?テクニック
 5.常連リピーターをつくる?テクニック
 6.メールマガジン?テクニック
 7.広告サムネイル?テクニック
 ―当日は以上のような7点を中心にお話しする予定です。
◆伊藤深(ふかし)氏の略歴:
 1967年生まれ。東京都出身。
 1991年立教大学社会学部卒。在学中の1990年に株式会社ヴァ
 イスロイ・インターナショナルを1人で起業。2006年度の売上高は
 約46億円。そのうちネットでの売上高・約25億円は、法人ランキン
 グの第39位(『日経MJ(流通)紙』調べ)。そのうち携帯サイトの売
 上高・約7億円は携帯電話でのネット売上法人ランキングの第14
 位(『日流eコマース』紙調べ)。
 【最近の主な受賞歴】:
 楽天市場『SHOP OF THE YEAR 2006』において、自社サイトの、
 ・『eブティックヨーロッパ』が、バッグ・小物・ブランド雑貨ジャンル
  の『ジャンル大賞』を受賞。
 ・『ぽんマルシェ』が、ファッション・アパレル・靴ジャンルの『ジャン
  ル賞』を受賞。
 株式会社ディーツーコミュニケーションズが主催する『とくする通
 販カンファレンス2007』・『海外ブランドセール』・『D2C モバイルシ
 ョッピング大賞』部門の『最優秀賞』を受賞。

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■講演4:16:00〜16:50
◆講演テーマと講師:
 『新規顧客20倍増!社長流・SEO対策の成功事例』
 恒信印刷株式会社 代表取締役社長 吉田 和彦氏
 http://www.ko-sin.co.jp/info.htm
◆講演の概要:
 ・下町中小企業がホームページでどのように変われるのか
 ・頼みたくなるホームページの作り方
 ・社長流SEOの基本的な考え方
 ―当日は以上のような内容を中心にお話します。
◆吉田和彦氏の略歴:
 ・恒信印刷株式会社 代表取締役
 ・大学卒業後、大手文具メーカー画材開発室に入社。新製品開
  発を担当。
 ・1992年、恒信印刷株式会社に入社。
 ・2004年、代表取締役社長に就任。
 ・1998年より恒信印刷のホームページを社長自身が作り開設。
  独自のSEOとダイレクト・レスポンス・マーケティングの手法を
  駆使し、お伺い営業なしの経営を展開。不況と言われる印刷業
  界の中で、驚異的な集客を実現。
 ・SEOとウェブマーケティングに関してはマスコミの取材も多く、テ
  レビ東京『ワールドビジネスサテライトSEO特集』、TBSテレビ『
  筑紫哲也ニュース23 グーグル特集』などに出演。大手コンサル
  ティング会社、船井総合研究所の月刊誌『FUNAIコンサルティン
  グレビュー』に巻頭特集も組まれるなど、テレビや書籍などで数
  多く紹介されてます。
 ・恒信印刷のサイトは賞も受賞しており、05年、06年、07年の日
  本グラフィック工業会が主催する『ウェブ部門』に3年連続入賞。
  06年アウンコンサルタント主催の『SEOコンテスト、自社SEO
  部門』の優秀賞を受賞。

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※3/14(金)午後のフォーラムのお申し込みを歓迎します。3/12
 (水)までに、下記の口座宛てに参加費9千円の振り込みをお
 願いします。当日現金でのお支払いの場合の参加費は1万円
 になります。(消費税分は不要です)
三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687 
 EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)

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○参加費9千円は 月 日の振り込みを予定しています。

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○お申し込みは下記宛にお願いします。
 EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175 
○3/14(金)午後の『EC研フォーラム』に、
 (1)参加します。      (2)参加できません。
○3/14フォーラム終了後の懇親会(会場は未定)に、
 (1)参加します。      (2)参加できません。

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○お名前:                 
○御社名:                
○ご所属:
○お役職:               
○TEL:                    
○FAX:                    
○Eメール:

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●3/14の会場は今回だけ東京メトロ半蔵門線神保町駅・A1出口
 下車・徒歩3分の日本教育会館7階の701会議室になります。
 マップ:http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html

●4/11以降、12/12までの会場は秋葉原のUDXビルになりますの
 で、どうぞご注意くださいね。

●ちなみに4/11以降の『EC研フォーラム』の開催日時は、4/11、
 5/16、6/13、7/11、9/12、10/10、11/14、12/12の13:00〜17:00
 になります。

●4/11以降の会場をご提供いただく、株式会社アイ・オー・データ
 機器様の企業概要は下記の通りです。
 http://www.iodata.co.jp/company/guidance/outline/index.htm 

秋葉原UDXビル9階の、『アイ・オー・スクウェア』(最大定員96人
 )のご案内図など詳しい情報は、3/17以降に改めてご紹介します
 ので、どうぞご安心ください。

●以上、どうぞよろしくお願いいたします。
 
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『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/7賞合同事務局/『情報経済新聞』編集部/
代表・土屋憲太郎/金澤/山村/佐藤ほか。
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4宝文館ビル
6F(半蔵門線神保町駅A1徒歩3分、新集英社ビルの隣りの隣り) 
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eメール: ecken@ceres.ocn.ne.jp  HP: http://ecken.jp/
ブログ: http://ecken.jp/blog/
『日本オンラインショッピング大賞』:http://ecken.jp/ols/
『三石玲子賞』:            http://ecken.jp/mitsuishi/
『日本ブロードバンドビジネス大賞』:http://ecken.jp/bbb/
ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/ujg/
『ウェブ2.0ビジネス大賞』:     http://ecken.jp/wnb/
『日本検索経済大賞』:        http://ecken.jp/nkk/
アバタービジネスグランプリ』:http://ecken.cocolog-nifty.com/abg/
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