★JR東海の2025年・東名リニア新幹線の開業・延伸を歓迎!★

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◆1.3/3日経・米金融危機公的資金の注入が不可欠の論説!
◆2.JR東海の2025年・東名リニア新幹線の開業・延伸を歓迎!
◆3.3/14の『EC研フォーラム』、おかげさまで大変に好評です!

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      〜〜〜〜 編集長 土屋 憲太郎 〜〜〜〜

●こんにちは。いよいよ春ですね。そして今日は『ひな祭り』の日。
 雅やかな童謡『うれしいひな祭り』の歌詞をどうぞお楽しみくださ
 いね。 http://home2.highway.ne.jp/hinachan/ureshihina.html
 
●今日の元気の出るニュースの1番目として、『デジャビュ(既視
 感のある)米金融危機の克服に、日本の苦い教訓を生かす時』
 (3/3日経主幹・岡部直明さんの論説『核心』)の簡潔なご紹介を
 お届けします。

●今日の元気の出るニュースの2番目として、3/3日経の全面記
 事広告、『共創ジャパン〜JR東海リニア新幹線編〜』の記事
 のハイライト部分だけを(ぎゅぎゅっと)圧縮してご紹介します。

●ご紹介は割愛しますが、3/1朝日beの、(1)『フロントランナー、
 インフォシス・テクノロジーズ創業者のナラヤナ・ムルティさん(
 61歳)』(後藤絵里記者)の記事と、同beレポート『インド流、人
 材の育て方』(同記者)、そして(3)3/1朝日の、『変転経済35
 証言でたどる同時代史―ネットバブル編―』(編集委員・西井
 泰之さん)、以上3本の記事が相当に読み応えがあったことだ
 けをご報告しておきたいと思います。

●おかげさまで3/14(金)午後の『EC研フォーラム』のお申し込み
 状況が大変に順調です。開催まで実質(営業日ベースで)あと9
 日です。定員オーバーも予想されますので、どうぞお早目にお申
 し込みくださいね。
 
●以上、どうぞお楽しみに・・・。

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◆1.3/3日経・米金融危機公的資金の注入が不可欠の論説!

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●3/3日経の『核心』(タイトル)記事によれば・・・。

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1.ダボス会議でのパネル討論で日本の渡辺喜美金融担当相は
  「いま世界で起こっていること(米金融危機)は、日本人にとっ
  てはデジャビュ(かって見たような光景)に思われる」と切り出し
  た。
2.いま米国は日本の(1992年当時の金融危機)二の舞いを演じ
  ているように見える。米金融危機打開の切り札はやはり公的
  資金の注入など公的関与だろう。
3.市場の自由は大前提だが、深刻な金融危機による明白な市
  場の失敗には、何らかの公的関与は避けられない。
4.米国の金融危機は即グローバル危機に直結する。適切なマ
  クロ政策と合わせて、病巣にメスを入れる金融対策が必要だ。
5.ここで米国が迅速かつ大胆に決断しなければ、ジョージ・ソロ
  ス氏が警告したように、「ドルの時代の終わり」になりかねない。
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●きわめて的確な『核心』を突いた論説ではないかと思います。
 そして同紙にさらに求めたいたいのは、『金融敗戦』などの書
 ですでに明らかな、幸か不幸か、国際競争力を失ったままの
 日本の金融業界復興への具体的で説得力のある処方箋の
 提示とその検証です。

●筆者は90年代の後半に、金融業のネット化と同時に、英国の
 事例に着目。『流通資本の銀行業への参入』を提案。おかげ
 さまで事態はそうした方向に沿った形で推移して来ました。

●しかし門外漢でド素人の筆者ごときが、日本の金融業界の明
 日を心配しなければならないのは悲しむべきこと(痛恨の極み)
 です。

●朝日・毎日・読売・日経・産経・ブロック紙・地方紙など各紙の
 論客の皆さんの、桐生悠々氏の『他山の石』のような『言論』を
 切にお祈りしたいと思う次第です。
 

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◆2.JR東海の2025年・東名リニア新幹線の開業・延伸を歓迎!

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●3/3日経の全面記事広告、『共創ジャパン〜JR東海のリニア新
 幹線編〜』によれば・・・。

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1.東海道新幹線の成功は、高速鉄道による経済活性効果の高
  さを世界に示し高速鉄道の世界的な普及のきっかけになった。、
2.現在の東京・大阪間の所要時間をさらに半減できる、リニア新
  幹線が2025年に開業できれば、首都圏と中京圏は40分〜50分
  で結ばれ、近畿圏まで延伸すれば、約1時間で首都圏から近
  畿圏まで移動が可能になる。
3.リニア新幹線は航空機による移動と比べ速達性・利便性に優
  れるとともに、2酸化炭素の排出量もはるかに少ない。
4.近畿圏まで延伸すれば、日本経済の中心をなす3大都市圏(
  日本のGDPの6割が集中)は、ひつつの都市ように集積し、高
  度化していくだろう。
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JR東海の決断を心から歓迎したいと思います。そして中国・上
 海のドイツ製・リニア新幹線の延伸に際して、問題となった『強い
 磁気による沿線住民の健康被害の心配』などについての対策の
 研究成果などについても、ぜひ家庭の電子レンジの密閉(シール
 ド)などと同様に、不断の情報公開を強く要望しておきたいと思い
 ます。

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◆3.3/14の『EC研フォーラム』、おかげさまで大変に好評です!

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●おかげさまで、3/14(金)午後の『EC研フォーラム』(121回目)
 の4講演のお申し込み状況が大変に順調で、ご好評をいただ
 いています。

●有料会員(法人・個人)さんの参加費は、原則として規定の人
 数分が無料です。

●非会員さん・初めて参加される皆様のお申し込みを心から歓
 迎します。参加費は事前にお振り込みの場合は9千円です。
 当日現金でのお支払いの場合の参加費は1万円です。

●定員オーバーも予想されますので、最下段のお申し込み欄
 に必要な事項をご記入のうえ、お早目にお申し込みいただけ
 れば幸いです。

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■日時:2007年3月14日(金) 13:00〜17:00 
■場所:〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2−6−2
 3/14のみ日本教育会館7階 701会議室 TEL:03‐3230‐2833
■最寄駅:東京メトロ半蔵門線神保町駅・A1下車・徒歩3分
■案内図:http://www.jec.or.jp/koutuu/
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■講演1:13:00〜13:50
◆講演テーマと講師:(新着)
 『モバイルECの今−4度目の年末商戦を終えて、今後に向けて
 ー』 http://markezine.jp/a/article/aid/734.aspx
 株式会社ディー・エヌ・エーEC事業部 部長 栗山 規夫氏
◆講演の概要:
 当社の創業ビジネスであるオークション&ショッピングサイト『ビッ
 ダーズ』は、2004年春に『ポケットビッダーズ』としてモバイルデビ
 ューを果たしました。以来約4年間、ポケットビッダーズの公式サ
 イト化、KDDI株式会社との協業によるauショッピングモールの立
 ち上げ、社内事業『モバゲータウン』とのEC分野での連携など、
 主戦場をPCからモバイルへと移し、市場拡大に努めています。
 当日は4度目のモバイル市場での年末商戦を終えて、モバイル
 ECの今とこれからを、現場の代表としてお話しさせて頂きます。
◆講師の略歴:
 1980年生まれ、2003年に大学卒業後、大手総合商社に入社。
 その後、2004年にDeNAに入社。ビッダーズの営業部門を経て、
 現在DeNAのECビジネス全般を統括。

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■講演2:14:00〜14:50
◆講演テーマと講師:
 『 ICTの進化がもたらす今後のワークスタイルとライフスタイル』
 マイクロソフト株式会社・執行役専務 眞柄 泰利氏
 http://www.microsoft.com/japan/presspass/cp/outline.aspx
◆講演の概要:
 ブロードバンドが本格化し、ユビキタス社会がいよいよ実現フェー
 ズに入りました。コンピューティングとソフトウェアの今後の進化に
 より、デジタル化が進む社会、企業、生活にどのような変化をもた
 らすかをビデオなどを交えながら解説します。
◆眞柄泰利氏の略歴:
 1958年、東京都出身。 1982年ハワイ大学コンピュータサイエンス
 学科を卒業。 (株)大沢商会に入社。
1983年、日本ソフトバンク(株)(現ソフトバンク株式会社)に入社。
1985年、(株)ジャストシステムに入社。商品企画部・次長に就任。
1993年、マイクロソフト(株)に入社。プロダクトサポート&サービス
 データベース製品のサポート課長、デスクトップ製品統括部ドキュ
 メントプロセシング部・部長、同・統括部長、エンタープライズ・シナ
 リオマーケティング統括部長、OEM営業本部・本部長を経て、
2000年、 執行役員 OEM営業本部長に就任。
2001年 、取締役に昇格。OEM 営業本部、IT推進事業部、ゼネラ
 ルビジネス本部、東日本・西日本営業本部などを担当。
2003年、常務執行役として、OEM 営業本部、ゼネラルビジネス本
 部、東日本・西日本営業本部を担当 。
2006年、執行役専務としてゼネラルビジネスを担当。
2007年、執行役専務 としてデジタルライフスタイル推進・OEM担当
 に就任。現在に至る。

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■講演3:15:00〜15:50
◆講演テーマと講師:
 『モバイルコマースは本気でやった者だけが勝利をつかむ』
 株式会社ヴァイスロイ・インターナショナル
 代表取締役社長 伊藤 深氏
 http://www.viceroy.co.jp/company/info.html
◆講演の概要:
 1.弊社運営サイトのご紹介
 2.『海外ブランドセール』の分析
 3.どうすれば競合サイトの中でNo.1になれるのか
 4.差別化への?テクニック
 5.常連リピーターをつくる?テクニック
 6.メールマガジン?テクニック
 7.広告サムネイル?テクニック
 ―当日は以上のような7点を中心にお話しする予定です。
◆伊藤深(ふかし)氏の略歴:
 1967年生まれ。東京都出身。
 1991年立教大学社会学部卒。在学中の1990年に株式会社ヴァ
 イスロイ・インターナショナルを1人で起業。2006年度の売上高は
 約46億円。そのうちネットでの売上高・約25億円は、法人ランキン
 グの第39位(『日経MJ(流通)紙』調べ)。そのうち携帯サイトの売
 上高・約7億円は携帯電話でのネット売上法人ランキングの第14
 位(『日流eコマース』紙調べ)。
 【最近の主な受賞歴】:
 楽天市場『SHOP OF THE YEAR 2006』において、自社サイトの、
 ・『eブティックヨーロッパ』が、バッグ・小物・ブランド雑貨ジャンル
  の『ジャンル大賞』を受賞。
 ・『ぽんマルシェ』が、ファッション・アパレル・靴ジャンルの『ジャン
  ル賞』を受賞。
 株式会社ディーツーコミュニケーションズが主催する『とくする通
 販カンファレンス2007』・『海外ブランドセール』・『D2C モバイルシ
 ョッピング大賞』部門の『最優秀賞』を受賞。

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■講演4:16:00〜16:50
◆講演テーマと講師:
 『新規顧客20倍増!社長流・SEO対策の成功事例』
 恒信印刷株式会社 代表取締役社長 吉田 和彦氏
 http://www.ko-sin.co.jp/info.htm
◆講演の概要:
 ・下町中小企業がホームページでどのように変われるのか
 ・頼みたくなるホームページの作り方
 ・社長流SEOの基本的な考え方
 ―当日は以上のような内容を中心にお話します。
◆吉田和彦氏の略歴:
 ・恒信印刷株式会社 代表取締役
 ・大学卒業後、大手文具メーカー画材開発室に入社。新製品開
  発を担当。
 ・1992年、恒信印刷株式会社に入社。
 ・2004年、代表取締役社長に就任。
 ・1998年より恒信印刷のホームページを社長自身が作り開設。
  独自のSEOとダイレクト・レスポンス・マーケティングの手法を
  駆使し、お伺い営業なしの経営を展開。不況と言われる印刷業
  界の中で、驚異的な集客を実現。
 ・SEOとウェブマーケティングに関してはマスコミの取材も多く、テ
  レビ東京『ワールドビジネスサテライトSEO特集』、TBSテレビ『
  筑紫哲也ニュース23 グーグル特集』などに出演。大手コンサル
  ティング会社、船井総合研究所の月刊誌『FUNAIコンサルティン
  グレビュー』に巻頭特集も組まれるなど、テレビや書籍などで数
  多く紹介されてます。
 ・恒信印刷のサイトは賞も受賞しており、05年、06年、07年の日
  本グラフィック工業会が主催する『ウェブ部門』に3年連続入賞。
  06年アウンコンサルタント主催の『SEOコンテスト、自社SEO
  部門』の優秀賞を受賞。

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※3/14(金)午後のフォーラムのお申し込みを歓迎します。3/12
 (水)までに、下記の口座宛てに参加費9千円の振り込みをお
 願いします。当日現金でのお支払いの場合の参加費は1万円
 になります。(消費税分は不要です)
三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687 
 EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)

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○参加費9千円は 月 日の振り込みを予定しています。

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○お申し込みは下記宛にお願いします。
 EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175 
○3/14(金)午後の『EC研フォーラム』に、
 (1)参加します。      (2)参加できません。
○3/14フォーラム終了後の懇親会(会場は未定)に、
 (1)参加します。      (2)参加できません。

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○お名前:                 
○御社名:                
○ご所属:
○お役職:               
○TEL:                    
○FAX:                    
○Eメール:

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●3/14の会場は今回だけ東京メトロ半蔵門線神保町駅・A1出口
 下車・徒歩3分の日本教育会館7階の701会議室になります。
 マップ:http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html

●4/11以降、12/12までの会場は秋葉原のUDXビルになりますの
 で、どうぞご注意くださいね。

●ちなみに4/11以降の『EC研フォーラム』の開催日時は、4/11、
 5/16、6/13、7/11、9/12、10/10、11/14、12/12の13:00〜17:00
 になります。

●以上、どうぞよろしくお願いいたします。
 
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『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/7賞合同事務局/『情報経済新聞』編集部/
代表・土屋憲太郎/金澤/山村/佐藤ほか。
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4宝文館ビル
6F(半蔵門線神保町駅A1徒歩3分、新集英社ビルの隣りの隣り) 
TEL:03-3515-7175 FAX:03-3515-7176
eメール: ecken@ceres.ocn.ne.jp  HP: http://ecken.jp/
ブログ: http://ecken.jp/blog/
『日本オンラインショッピング大賞』:http://ecken.jp/ols/
『三石玲子賞』:            http://ecken.jp/mitsuishi/
『日本ブロードバンドビジネス大賞』:http://ecken.jp/bbb/
ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/ujg/
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『日本検索経済大賞』:        http://ecken.jp/nkk/
アバタービジネスグランプリ』:http://ecken.cocolog-nifty.com/abg/
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