★9/11講演3の核心は、『今後のETCのフル活用』!★

          ≪本日の目次=情報メニュー≫

                                                                                                          • -

◆1.電子書籍拡大、ソニー新端末で攻勢、アマゾンを追い上げ!
◆2.ファミリーマート海外店舗数(7598店)国内(7581店)を超す!
◆3.ヤマトの宅配便アジアに進出、10年後・国内と同じ12億個!
◆4.9/11講演3の核心は、『今後のETCのフル活用について』!

                                                                                                          • -

      
      〜〜〜〜 編集長 土屋 憲太郎 〜〜〜〜
 
●こんにちは。8/25朝日・夕刊に『日本サッカー決定力考(5)』
 という興味深い記事がありました。日本選手(特にFW)のメン
 タリティーとして『失敗不安』の心理を指摘。

●解決策として、(1)「メンタルトレーニングで『失敗不安』の心
 理は克服できる」こと、(2)「今は根性も科学的に分析する必
 要がある」ことを提案しています。

●公平に見て、いまはまだ日本女子バレーボール以下の日本
 男子サッカーの実力(国際ランキング)ですが、決定力を倍増
 するなど、今後の目を見張るような活躍を、心から期待したい
 と思います。
 
●今日の元気の出るニュースの第1は、『電子書籍、米で拡大、
 ソニー新端末で攻勢、アマゾンを追い上げへ』という頼もしい
 話題です。どうぞ、お楽しみに・・・。
 
●今日の元気の出るニュースの第2は、『ファミリーマートの海
 外店舗数(7598店)が国内(7581店)を超えた』という今後が
 楽しみな話題です。どうぞお楽しみに・・・。

●今日の元気の出るニュースの第3は、『ヤマトの宅配便アジ
 アに進出、10年後・国内と同じ12億個の取り扱い』を目指す
 という話題です。どうぞお楽しみに・・・。

●おかげさまで、9/11『EC研フォーラム』4講演の内容が好評
 です。本日は講演3の核心、『今後のETCのフル活用』にご
 注目いただければ幸いです。

●おかげさまで、4講演すべての内容が確定しました。最下段
 のお申し込み欄に必要事項をご記入のうえ、お早目にお申し
 込みいただければ幸いです。
 

                                                                                                          • -

◆1.電子書籍拡大、ソニー新端末で攻勢、アマゾンを追い上げ!

                                                                                                          • -

●8/26朝日記事(12面、ニューヨーク発・丸石伸一記者)と、8/26
 日経記事(12面、同地発・武類雅典記者)によれば・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1.ソニーは8/25、米国を中心に展開している電子書籍事業の
  強化策を発表した。クリスマス商戦向けに新端末『ソニー・リ
  ーダー・デイリー・エディション』(399ドル)を発売。
2.コンテンツとして、これまでの書籍(約13万冊)のほか、新聞
  や雑誌の配信なども始める
3.08年の電子書籍専用端末の世界出荷台数は100万台前後
  だが、民間の調査会社の予測では、2013年には2860万台
  まで急拡大する見通しだ。
4.また、業界団体の調べによれば、今年4〜6月期の電子書
  籍コンテンツの販売高(卸ベース)は3760万ドル(約35億3千
  万円)で、前年同期の3倍以上に達している。(以上、NK)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●朝日記事によれば、「全書籍の売上高は、ネット配信が定着
 した音楽の全市場の3倍程度とすそ野が広い。これに新聞と
 雑誌などを加えるとさらに市場は広がる」と指摘。

●また、「書籍は音楽よりも単価が高いため、電子化が進めば
 音楽のネット市場を上回る規模になる可能性が高い」と指摘
 しています。

                                                                                                          • -

◆2.ファミリーマート海外店舗数(7598店)国内(7581店)を超す!

                                                                                                          • -

●8/26日経記事(12面)によれば・・・。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1.ファミリーマートは8/23をもって、同社の海外店舗数が国内
  の店舗数を上回ったと発表。
2.8/23の時点で、海外店舗数は7598店となり、国内の店舗数
  7581店を逆転した。
3.ファミリーマートは、これまでにも韓国・台湾・タイなどアジア
  市場に積極的に出店してきたが、今後はさらに成長著しい
  アジアにその軸足を移していく方針だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●日本のコンビニ大手3社のうちすでに2社の海外店舗数が国
 内の店舗数を上回っています。今後は大手百貨店や大手スー
 パー、大手専門店チェーンなども、成長著しいアジア市場に、
 経営の軸足を移していくことが望まれていますし、また実際に
 そうなって行くのではないでしょうか・・・。
 

                                                                                                          • -

◆3.ヤマトの宅配便アジアに進出、10年後・国内と同じ12億個!

                                                                                                          • -

●8/26日経記事(1面)によれば・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1.宅配便最大手のヤマトホールディングスがアジア市場に進
  出する。まず中国・上海の物流会社に過半を出資し、来年
  1月からサービスを開始する。
2.成長が見込めるアジア市場で、日本流のきめ細かな宅配サ
  ービスを展開し、10年後にはアジア市場で国内と同水準の
  年約12億個の取り扱いを目指す。
3.同社は来春をめどにシンガポールにも進出。マレーシアで
  は合弁会社を設立し、インドネシアでは2010年中に物流会
  社を買収。中国・北京や香港、韓国、インド、ロシアなどへ
  の進出も検討している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●同社の本当の意味での第2の創業=全面的なアジア市場へ
 の本格的な進出方針を、心から歓迎したいと思います。

                                                                                                          • -

◆4.9/11講演3の核心は、『今後のETCのフル活用について』!

                                                                                                          • -

●おかげさまで、9/11『EC研フォーラム』4講演の内容が好評
 です。本日は講演3の核心、『今後のETCのフル活用』にご
 注目いただければ幸いです。

●おかげさまで、4講演すべての内容が確定しました。最下段
 のお申し込み欄に必要事項をご記入のうえ、お早目にお申し
 込みいただければ幸いです。

☆===================================================☆
■日時:2009年9月11日(金) 13:00〜17:00
■場所:東京都千代田区神田錦町3-26 一ツ橋SIビル1階、
 (株)オプトさんの会議室をお借りしています。
■最寄駅:東京メトロ半蔵門線都営地下鉄三田線新宿線『神
  保町駅』A9出口下車・徒歩1分です。
  東京メトロ東西線竹橋駅』1b出口下車・徒歩5分です。    
■案内図: http://www.opt.ne.jp/move/index.html
☆===================================================☆

                                                                                                        • -

■1.講演1:13:00〜13:50
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
 『中国における富裕層像とEC市場参入のポイント』
 (株)チャイナ・コンシェルジュ代表取締役CEO 大西 正也氏
URL; http://www.concierge.com.cn
◆講演の概要:
 愛知万博協会から、『中国人富裕層誘致』の依頼を受けて以来、
 日本政府観光局を始め、各都道府県から依頼を受けた『富裕層
 誘致』のための広報・誘客支援は、40県を超え、ご依頼はますま
 す増えています。
 同時に観光だけでなく、中国人向け商品販売やECサイトの運営
 をお手伝いしてる中で、売れる商品の選定やプロモーションにお
 いてよく質問を受ける項目を中心に「誰に何を売るべきか」の指
 針になるようなお話をしたいと思います。
 ・中国人富裕層ってどんな人?銀座で買い物する中国人はどん
  な人?
 ・中国人の日本製品に対する意識〜「何が売れるか?」を知る
  方法
 ・中国人に見られるウェブサイトにするために
◆大西正也氏の略歴:(同上)
 1963年、兵庫県生まれ。大阪市立大学・経済学部を卒業。
 1989年、株式会社リクルートへ入社。
 1995年、大連で創業。現在、東京を本社とし、大連・北京・香港・
 上海にて事業を展開。
 ■主な事業内容;
 ・フリーマガジンの企画・制作・発行:
 在中日本人向け『Concierge』、
 香港OL向け『needs』、中国人富裕層向け『A[ei]』
 ・ウェブサイトの企画・運営・制作:
 中国生活情報サイト『ちゃいなび』、
 日中求人サイト『ちゃいなびワークス』
 ・ウェブサイトの運営協力:
 JNTO(日本政府観光局)中国向けプロモーションサイト
 http://www.welcome2japan.cn/
 日本郵便事業株式会社 中国向けECモール『JapaNavi』
 http://japanavi.post.japanpost.jp/

                                                                                                        • -

■2.講演2:14:00〜14:50
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
 『アジア向けEC支援コンソーシアム「ECAA」と、当社の中国事
 業への取り組みについて』
 SBIベリトランス株式会社 総合企画室 室長 矢井 知章氏
 http://www.veritrans.co.jp/
◆講演の概要:
 本年4月に設立されたアジア向けeコマース事業者支援コンソ
 ーシアム『ECAA』(EC for Asia Alliance)について、
 ・設立の経緯
 ・活動内容
 ・目的
 ・アジア向けECの課題
 ―を中心にお話しします。
 また『ECAA』設立の動機にもなったSBIベリトランスの中国事
 業への取り組みについて、今後アジアの中心になる中国のEC
 事情のご紹介を交えてお話ししたいと思います。
◆矢井知章(やい・ともあき)氏の略歴:
 2000年からEC、ウェブマーケティングの支援に携わり、
 2008年8月、インターネット上の総合決済プロバイダーである
 SBIベリトランス株式会社に入社。
 中国向けECモール『Buy-J.com(バイ−ジェイ・ドット・コム)』の
 立ち上げに従事。マネージャー職を経て、現在、総合企画室長
 として主に新規事業、海外事業を担当。
 テレビ東京 ニュースモーニングサテライト、ワールドビジネス
 サテライト、日本経済新聞など多数のメディアで取り上げられ
 ています。

                                                                                                        • -

■3.講演3:15:00〜15:50
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
 『ETCの民間活用とITS事業企画(IBA)の事業展開』
 ITS事業企画株式会社 代表取締役社長 青木 新二郎氏
 http://www.itsbiz.co.jp/
 (パーク24(株) パーキング総合研究所 所長を兼任)
 http://www.park24.co.jp/japanese/company/profile.cfm
◆講演の概要:
 ITS事業企画株式会社(IBA)は、2003年の設立以来、駐車
 場・フェリーなどに対して、ETCを活用した入退場管理サービ
 スを提供してきました。同様の駐車場サービスを提供してき
 た、パーク24(株)が2008年に経営権を取得しました。こうし
 たETC活用について・・・、
 ・ETC民間活用の仕組み
 ・IBAの入退場サービス(駐車場・フェリーなど)
 ・携帯電話を活用した情報配信サービス
 ・今後の課題と展開の可能性
 ―当日は以上のような点についてお話しさせていただきます。
◆青木新二郎氏の略歴:
 1987年、早稲田大学政治経済学部・経済学科を卒業し、
       野村総合研究所に入社。
 1992年、エール大学・経営学修士を取得。
 1999年、パーク24株式会社に入社。一貫して駐車場の利用
       動向やITSの推進に携わり、
 2005年、パーキング総合研究所・所長に就任。
 2008年、 ITS事業企画株式会社の代表取締役社長を兼任。

                                                                                                        • -

■4.講演4:16:00〜16:50
◆講演のテーマと講師:(すべて決まりました)
 『IBMの提唱するSmarterPlanet(スマーター・プラネット)の世
 界』 アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス(株)
 戦略コンサルティングサービス シニアコンサルタント
 佐藤 暢佳(のぶか)氏
 http://www-06.ibm.com/services/bcs/jp/aboutus/#4
◆講演の概要:
 2008年に米国で発生した金融危機は、予想を上回るスピード
 で世界中へと広がり、日本経済にも大きな打撃を与えました。
 世界はますます「スモール化」「フラット化」が進んでいます。ビ
 ジネスや社会をより効率化し新たな対応を行うために、「機能
 化」「相互接続」「インテリジェント」をキーワードにIBMの提唱
 する『SmarterPlanetの世界』をお話しさせていただきます。
◆佐藤暢佳(のぶか)氏の略歴:
 学生時代からインターネットを主軸とした経営に関わり、1999
 年慶應義塾大学卒業後、日本IBMにエンジニアとして入社。
 アウトソーシングビジネスやEC関連の事業研究、ウェブ開発
 などに従事。2002年、IBMビジネスコンサルティングサービス
 に出向後、IT戦略策定や営業戦略策定などのプロジェクトに
 従事。

                                                                                                        • -

○お申し込みは下記宛にお願いします。
 EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp 
 TEL:03-3515-7175 担当/土屋・ユン・青木

                                                                                                        • -

※9/11(金)午後のフォーラムのお申し込みを歓迎します。9/9
 (水)までに参加費9千円を下記の口座にお振り込み下さい。
 (消費税分は不要です)当日現金でのお支払いの場合の参
 加費は1万円になります。
 ※三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687 
 EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)

                                                                                                      • -

○9/11(金)午後の『EC研フォーラム』に、
 (1)参加します。      (2)参加できません。

                                                                                                      • -

○お名前:                 
○御社名:                
○ご所属:
○お役職:               
○TEL:                    
○FAX:                    
○Eメール:

                                                                                                      • -

●以上、どうぞよろしくお願いいたします。

==============================
 『EC研究会』(NPO)/ECO研究所(エコ研)/『アジア太平洋EC協会』
 (NGO)/9賞合同事務局/『情報経済新聞』・『環境経済新聞』編集部
 /代表・土屋憲太郎・ユン・青木ほか。
 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4原口ビル6F
 (半蔵門線神保町駅A1・徒歩3分、新集英社ビルの並び) 
 TEL:03-3515-7175 FAX:03-3515-7176
 eメール: ecken@ceres.ocn.ne.jp HP: http://ecken.jp/
 『情報経済新聞』のブログ:     http://ecken.jp/blog/
 『環境経済新聞』のブログ:     http://eckenkyuka.exblog.jp/
 『日本オンラインショッピング大賞』:http://ecken.jp/diary.cgi?field=10
 『モバイルコマース・グランプリ』:  http://ecken.jp/diary.cgi?field=11           
 『日本ブロードバンドビジネス大賞』:http://ecken.jp/diary.cgi?field=12
 『ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/diary.cgi?field=13 
 『ウェブ2.0ビジネス大賞』:     http://ecken.jp/diary.cgi?field=14   
 『日本検索経済大賞』:        http://ecken.jp/diary.cgi?field=15
 『アバタービジネスグランプリ』:  http://ecken.jp/diary.cgi?field=16
 『環境経済大賞:エコカーとエコ住宅のグランプリ(2009年)』:
                       http://ecken.jp/diary.cgi?field=17
 『三石玲子賞』:         http://ecken.jp/diary.cgi?field=18 
==============================