★5/16残席5あり!『ECショップ・トラストマーク講演』に注目を!
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21世紀・情報経済と情報文化の沃野を拓く!オピニオンリーダー紙
『情報経済新聞』(640号)★2008/05/14発行★1999/10/08創刊★
この無料の機関紙は、お会いした方々やフォーラムの参加メンバー
など、約5千名の方々を対象に毎月10回を限度に発行しています。
ご不要な場合は下記宛てにお知らせください。
編集部: ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175
★ご自身で削除したい場合は:http://www.news-japan.com/mag/
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◆1.中国家電量販の売れ筋は、海外勢の大画面の液晶テレビ!
◆2.日経アジア賞(経済)、中国公害被害者の援助団体が受賞!
◆3.5/16残席5あり!『ECショップ・トラストマーク講演』に注目!
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〜〜〜〜 編集長 土屋 憲太郎 〜〜〜〜
●こんにちは。東京地方のお天気は雨のち曇りで今日も少し肌
寒い感じです。台風一過の快晴を心待ちにしています。
●今日の元気の出るニュースの1番目は、『中国家電量販店の
売れ筋は、海外勢(特に日本)の大画面の液晶テレビ』の話題
です。
●今日の元気の出るニュースの2番目は、『日経アジア賞(経済
発展部門)に、中国公害被害者の法律援助団体が選ばれた』
話題です。どうぞお楽しみくださいね。
●おかげさまで、5/16の『EC研フォーラム』(123回目)の4講演
が大変に好評です。現状で残席が5あります。お早目にお申
し込みいただければ幸いです。
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◆1.中国家電量販の売れ筋は、海外勢の大画面の液晶テレビ!
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●5/11の日経記事によれば、日本の家電量販最大手のヤマダ
電機が中国本土(メインチャイナ)に進出します。上海周辺を候
補地として2010年までに売り場面積5千〜1万平方メートル程
度の大型店を出店します。
●『週刊東洋経済』(略号T誌)と、『週刊ダイヤモンド』(略号D誌)
両誌の、5/3・5/10合併号の、ふたつの『中国家電量販関連』記
事によれば・・・。
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1.上海・浦東地区のソニー製品の専門店『デジタルワークショッ
プ』の売れ筋は40インチの液晶テレビ(約22万5千円)
2.調査会社の調べによれば、07年の中国での液晶テレビの出
荷台数は前年比8割増の958万台で、日本の07年の実績870
万台を超えている。08年も8割増の1700万台を予測。
3.しかもリビングが広い中国では、日本以上に40インチ以上の
大画面の液晶テレビがよく売れている。
4.その中国市場の主導権を握り始めたのが日本のソニーと韓
国のサムソン電子だ。08年1月には両社合計で3割以上のシ
ェアを獲得。その原動力は中国国内メーカーとの製品価格差
が2〜3割程度までに縮小していることにある。この程度の差
であれば、日本や韓国のメーカーは競争優位に立てる。
5.シャープはここ1年の間に、営業拠点を倍以上の45か所に、
取扱店を2.5倍の2100店に拡大。松下電器産業も北京オリ
ンピックの公式スポンサーになるなど虎視眈々とシェアの拡大
を狙っている。
6.日本や韓国など海外勢の躍進を支えているのが中国の家電
量販店・主要5社の急成長で、07年末には合計約2千店に達
している。
7.家電量販店のカバー率が高い上位100都市での薄型テレビの
販売シェアは海外メーカーが6割近くに達している。
8.中国では店頭での販売もメーカー側の仕事だ。メーカーが店
にテナント料を払って展示スペースを借り、販売員も派遣する
仕組みになっている。(以上、T誌)
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9.中国家電量販の1位は国美電器集団(1兆5360億円、1020店)、
2位は蘇寧電器集団(1兆2825億円、632店)で、3位の江蘇五
星電器(米ベストバイが06年に買収、3240億円、246店)を大き
く引き離している。
10.1位の国美と2位の蘇寧はともに中国国内資本で、そのビジネ
スモデル(収益構造)は、不動産業(日本の百貨店業)に近く、
陳列費と呼ばれているメーカーから得る場所貸し料=テナント
料が大部分を占めている。
11.国美は大型のM&Aを活用、蘇寧は自前の積極出店、江蘇は
中国流のメーカー別展示ではなく、日本や米国と同じ商品別の
展示を実施。
12.ソニーは08年1月にAV家電メーカーとして初めて上海に直営
店を開店。価格は家電量販より1〜2割高いが、高いサービス
レベルで勝負。来店客は土日で数千人、1か月で5万人。
(以上、D誌)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●家電量販最大手のヤマダ電機だけでない中国進出を心から歓
迎したいと思います。そして、中国(海外)に進出する際にはネッ
ト通販事業を開始することが不可欠であり、有利であることをぜ
ひお忘れなく・・・。
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◆2.日経アジア賞(経済)、中国公害被害者の援助団体が受賞!
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●5/14の日経記事によれば・・・。
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1.13回目を迎えた『日経アジア賞』の経済発展部門に、中国政法
大学公害被害者法律援助センター(略称CLAPV、NGO団体)
が選ばれた。
2.同団体の代表は同大教授で弁護士資格を持つ王燦発氏(49
歳)。王さんは環境法を専攻。1998年に同団体の認可を受け、
公害被害者の法律相談のためのホットラインを設置。これま
でに110件の中国国内の公害訴訟を手助けしている。
3.中国の有識者は、同団体の日頃の活動について、「公正とは
言えない中国の司法システムの中で、どう闘えば事態を変えら
れるかを常に模索し続けている」と評価。
4.米タイム誌は王さんを、『2007年 世界の環境ヒーロー45人』
に選んでいる。
5.また王さんは今年から北京市の人民代表を兼務している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●日本の、そして世界の公害問題の解決に尽力された故・宇井
純氏、故・田尻宗昭氏など、人格・識見素晴らしい方々の苦闘
ぶり、そして在りし日の温顔がふと目に浮かびます。
●王さん始め、新興国の環境リーダー、人権弁護士、市民の暮
らしを支える科学者・技術者などの、より一層の活躍と健勝を
これからも強く念じて行きたいと思います。
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◆3.5/16残席5あり!『ECショップ・トラストマーク講演』に注目!
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●おかげさまで、5/16の『EC研フォーラム』(123回目)の4講演が
大変に好評です。現時点で残席が5あります。お早目にお申し
込みいただければ幸いです。
●本日は特に、 株式会社トレードセーフの岡本(社長)さんの『
ECショップ・トラストマークサービス講演』にご注目いただけれ
ば幸いです。
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■場所:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル9階
(株)アイ・オー・データ機器さんのショールーム、『アイ・オー・
スクエア』をお借りしています。
JR秋葉原駅・電気街口を出て右側の広場、2階遊歩道の突き
当たりの秋葉原UDXビル・右側の正面入口からエスカレーター
で5階まで上がり、北側のエレベーターで9階にお越しください。
(南側のエレベーターでは会場へ行けませんので・・・)
http://www.iodata.jp/company/guidance/outline/index.htm
■最寄駅:JR秋葉原駅・電気街口下車・徒歩2分
■案内図:http://www.udx.jp/access.html
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■講演1:13:00〜13:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
『売れるモバイルECを支える技術とは―売れるサイトにする
ために、押さえておくべき技術のポイント―』
株式会社ゆめみ 代表取締役社長 深田 浩嗣氏
http://www.yumemi.co.jp/company/
◆講演の概要:
MCFの調査によると2006年度のモバイルコマースの市場規模は
5624億円まで成長しています。さらに右肩あがりの伸びが予想さ
れる今年、2001年からモバイルECのサイト構築に従事してきた
ゆめみがモバイルECを立ち上げるにあたり押さえておくべき技術
のポイントをお伝えします。
◆深田 浩嗣(ふかだ こうじ)氏の略歴:
京都大学大学院・情報学研究科在学中の2000年1月、現取締役
会長の片岡俊行、 技術担当取締役の中田稔と共に株式会社ゆ
めみを設立。
ユーザー視点でのモバイル向けサービスを中心に、技術力を駆使
したモバイルECシステム、メールの配信システム、モバイルSNS
システムなど、モバイルコンテンツを支えるソリューションの企画・
開発・運営・コンサルティングを手がける。
2005年11月より自社サービス『Sweet(スイート)』の展開に力をい
れ、コミュニケーション・プラットフォーム作りを目指す。
2005年4月に代表取締役社長に就任。現在に至る。
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■講演2:14:00〜14:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
『ネット実績380億円 パルシステムのネット通販事業戦略』
パルシステム連合会 執行役員 平井 健一氏
http://www.pal-system.co.jp/youkoso/group/
◆講演の概要:
ネット通販の売上高(08年3月期):380億円。1都8県の10の地
域生協による事業連合体。総会員数は約100万人。生協として
のオンライン注文化は他生協より先んじており、01年7月より『
オンラインパル』を運営。オンライン会員数は25万人を超え、安
定した売上を上げている。
◆平井健一氏の略歴:
89年に中央大学経済学部卒業後、(株)日立情報システムズに
就職。
94年に同社を退職後、3年ほど放浪し寺などに寄宿して過ごす。
97年に首都圏コープ事業連合(現パルシステム連合会)に入協。
06年より執行役員。現在に至る。
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■講演3:15:00〜15:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
『インドの最新技術を駆使した日本で通用する高品質なサービ
スの提供と、日本市場での今後のビジネス展開について』
日本インフォビューテクノロジス株式会社
代表取締役社長 ナタラジャン・スブラマニア氏
http://www.ivtlinfoview.co.jp/Profile.htm
◆講演の概要:
1.インドのIT産業について:
2.サービス内容:(日本でビジネスを展開する際のあるべき姿)
3.インフォビューの現状について:
(1)ビジネスモデル:(インフォビューのビジネスモデルについて)
(2)具体的なサービス内容:オフショアサービス、アウトソーシン
グサービスなど。
(3)リソースの活用:日本とインドの役割、採用、トレーニング、
キャリアプランなど。
(4)インフォビューの今後の中長期的なビジネス展開について:
―当日は以上のようなポイントについてお話しする予定です。
◆ナタラジャン・スブラマニア氏の略歴:
インドのバラディダーサン大学のコンピューター工学部を卒業後、
日本経団連の関連会社で日本国際協力機構(JAIDO)の子会社
インド・ジャパン ソフトウェアエンジニアリングコーポレーション(I
JSEC)に入社し、1993年に来日。
日本の大手企業数社にてコンサルタント・営業として勤務した後、
2000年にインドにてインフォビューテクノロジス社を起業。
2001年には、日本インフォビューテクノロジス株式会社を設立し、
代表取締役社長に就任。現在に至る。
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■講演4:16:00〜16:50
◆講演テーマと講師:(全て決定)
『ECショップ・トラストマークサービスの現状と展望について―安
心・安全なEC社会構築のために―』
株式会社TradeSafe(トレードセーフ) 代表取締役 岡本 高彰氏
http://www.tradesafe.co.jp/profile/index.html
◆講演の概要:
みんなが安心して取引できるEC市場を創りたい。そんな思いか
ら、株式会社TradeSafe(トレードセーフ)は誕生しました。経済性
の追求だけでなく、社会にも貢献できる企業として、独自のビジネ
ス・スタイルを展開。
小さなショップでも、ユーザーが安心して買い物ができるインフラ
を構築することにより、社会的貢献と経済性をあわせ持つ『ソー
シャル・ベンチャー』を目指しています。
本講演では、EC市場の現状と問題点、EC市場におけるトレード
セーフの位置づけについて。また、トレードセーフが提供するトラ
ストマークサービスの概要、今後の展望などについて、お話しさ
せていただきたいと思います。
◆岡本高彰氏の略歴:
1991年4月、株式会社富士銀行(現みずほ銀行)に入行。
各支店において法人融資渉外、審査業務。本部にてソリューショ
ン開発・推進企画業務などに従事。
2005年10月に株式会社オプトに入社。
法人事業投資及びファンド投資支援業務、新規事業企画開発に
従事し社長室室長、事業開発本部副本部長を経て、社内ベンチ
ャーとしてTradeSafe(トレードセーフ)プロジェクトを立ち上げて起
業。2006年8月、株式会社TradeSafe(トレードセーフ
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※5/16(金)午後のフォーラムのお申し込みを歓迎します。本日(5/
14)中に、下記の口座宛てに参加費9千円の振り込みをお願いし
ます。当日現金でのお支払いの場合の参加費は1万円になります。
(消費税分は不要です)
※三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687
EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)
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○参加費9千円の振り込みは本日(5/14)中にお願いします。
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○お申し込みは下記宛にお願いします。
EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp
TEL:03-3515-7175 担当/土屋・金澤・山村
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○5/16(金)午後の『EC研フォーラム』に、
(1)参加します。 (2)参加できません。
○5/16フォーラム終了後の懇親会(会場はUDXビルに隣接・徒
歩1分の『稲田屋 秋葉原店』です。参加費は3千円前後を予
定しています)に、 http://r.gnavi.co.jp/g629004/
(1)参加します。 (2)参加できません。
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○お名前:
○御社名:
○ご所属:
○お役職:
○TEL:
○FAX:
○Eメール:
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●講演1と講演2の順番は、株式会社ゆめみ・深田(社長)さんの
都合で入れ替わりました。
●5/16の会場はJR秋葉原駅・電気街口下車・徒歩2分のUDXビ
ル9階の『アイ・オー・スクエア』になります。北側のエレベーター
で9階にお越しください。案内図:http://www.udx.jp/access.html
●ちなみに5/16以降の『EC研フォーラム』の開催日時は、6/13、
7/11、9/12、10/10、11/14、12/12の13:00〜17:00です。4/11か
ら12/12まで、会場はいずれもUDXビル9階の『アイ・オー・スクエ
ア』になります。
●以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/7賞合同事務局/『情報経済新聞』編集部/
代表・土屋憲太郎/金澤/山村/佐藤ほか。
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4宝文館ビル
6F(半蔵門線・神保町駅A1徒歩3分、新集英社ビルの隣りの隣り)
TEL:03-3515-7175 FAX:03-3515-7176
eメール: ecken@ceres.ocn.ne.jp HP: http://ecken.jp/
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