★中国の06年の研究開発費、日本を抜き、世界第2位に!★
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◆1.中国の06年の研究開発費、日本を抜き、世界第2位に!
◆2.キーワードだけでなく文章も手がかりにできる検索エンジン!
◆3.グーグルでは見られないGPS(マッピング・システム)講演!
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〜〜〜〜 編集長 土屋 憲太郎 〜〜〜〜
●こんにちは。東京地方の今日のお天気は曇りのち晴れ。車内
の乗客の装いも薄手のコート姿が少しずつ増えて来ていますね。
●本日はまず昨日12/5の日経本紙の記事から、06年の中国の
研究開発費が日本を抜いて世界2位になったとのニュースを要
約。簡潔なコメントを付けてお届けします。
●2番目に、12/5朝日・夕刊『神田神保町 古本の街 立ち上が
る』、『ネット書店・新古書チェーンに負けない』、『商売敵(手を)
結び 検索サイト(を開き)図書館(も)連携』の記事から、ユニ
ークな検索技術が実際に採用されている様子をご紹介します。
●3番目に、おかげさまで、来週12/15(金)のEC研フォーラム・
4講演の概要がようやく決まりましたので、その魅力的な内容
(手前味噌でスミマセン)を改めてご案内します。
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◆1.中国の06年の研究開発費、日本を抜き、世界第2位に!
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●経済協力開発機構(OECD)が12/4に発表した『科学技術産
業白書』によれば、中国の06年の研究開発費は05年比約20
%増の1363億ドル(約15兆6千7百億円)。
●日本の同年の研究開発費は前年比4%増の1290億ドルと
堅調な伸びを示していますが、金額的には中国に抜かれる結
果になりました。(いずれもOECDの推計)
●12/5の日経本紙の第2部『中国のR&D 大学が主戦場』(精
華大学招聘教授 紺野大介氏の談話)記事によれば、
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1.中国には千の国立大学があり、公式のランキングによれば、
精華大学がダントツの第1位。
2.政府の大学への予算の50%は精華大学に拠出されている。
3.25%は精華大学を除くトップ50の大学に配分。
4.残りの25%が、残りの950校に配分されている。
5.研究開発の主戦場は大学で、大学と合弁する企業が多い。
6.特に知財関係は精華大学と浙江大学が抜きん出ており、中
国の大学の半分をこの2校が占めている。
7.中国の大学発のベンチャー企業は5千3百社あり、その総売
上高は673億元で、日本の約50倍の規模に達している。
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●(1)世界の工場としての中国、(2)発展する巨大市場としての
中国、そして、いよいよ(3)研究開発(R&D)の一大拠点として
の中国の姿が見えて来ましたね。
●過大でも過小でもない客観的で冷静な分析と評価に基づく競
争と協調。そして、日本は研究開発分野でも、選択と集中の戦
略を徹底し、(1)環境や省エネ、(2)バイオやナノテク、(3)ロ
ボットやEC(電子商取引)、(4)アニメやマンガなどに代表され
る文化産業(コンテンツ)・情報産業、(5)圧倒的なモノづくり力
―などのより一層の強化・充実を図っていくべきだと思うのです
が、いかがでしょうか。
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◆2.キーワードだけでなく文章も手がかりにできる検索エンジン!
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●12/5の朝日・夕刊記事によれば、EC研の事務所がある神田
神保町の古書店88店の若手経営者らが結束。
●共通のサイト『ブックタウン じんぼう』を立ち上げ、計30万点を
網羅。近くにある国立情報学研究所(TEL03-4212-2000)
の高野明彦教授らが運営。 http://www.nii.ac.jp/
●同サイトは独自の検索技術を採用。キーワードだけでなく文章
も手がかりにして、本とお店を探すことができます。
●また、来年の5月に新装オープンする神保町に近い千代田区
の千代田図書館は、館内の蔵書検索と同時に、『ブックタウン
じんぼう』サイトも検索し、「無ければ神保町から取り寄せる」仕
組みを構想中です。
●ぜひ高野明彦(教授)さんなどを次々回・1/19のEC研フォーラ
ムにお招きして、じっくりとお話しを聞かせていただければと、
心から念じています。
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◆3.グーグルでは見られないGPS(マッピング・システム)講演!
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●おかげさまで、講演1の概要が決まりました。本日12/6の」午
後4時にお会いして、正式なテーマなどを確定する予定です。
●今回はまだ仮題で恐縮ですが、『企業間のウェブ2.0ビシネ
ス戦略と、TGEの新しいウェブサービスGIS「ジオープ
(GeOAP)事業の現状と展望』。
東京ガス・エンジニアリング株式会社 エンジニアリング本部
マッピング技術部 技術グループ 伊藤英治氏の講演にご注
目いただければ幸いです。
●12/15といえば師走もたけなわ、なにかとお忙しいところ恐縮
ですが、好評が予想されますのでどうぞお早目にお申し込み
ください。朗報をお待ちしています。
●非会員さん、初めて参加される方々(毎回4割前後に達してい
ます)のお申し込みを心から歓迎しています。どうぞ遠慮なくお
申し込みを・・・。(最下段にお申し込み欄があります)
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■日時:2006年12月15日(金)13:00〜17:00 終了後に『望年会』が
あります。会場は近くのKDDIビル1階の『居酒屋 鳥どり』を予定
しています。http://r.gnavi.co.jp/g068267/
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-3
-6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口・徒歩2分、総研ビ
ル入ってすぐ左手が会場です。【地図】
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
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■講演1.13:00〜13:50:(講演が決まりました)
1.講演2のテーマと講師:
『企業間のウェブ2.0ビシネス戦略と、TGEの新しいウェブ
サービスGIS「ジオープ(GeOAP)事業の現状と展望』
東京ガス・エンジニアリング株式会社 エンジニアリング本部
マッピング技術部 技術グループ 伊藤 英治氏
http://www.tge.co.jp/service/mapping/index.html
2.講演の概要:(準備中です。もうしばらくお待ちください)
3.伊藤英治氏の略歴:
1958年 岐阜県生まれ。
1983年 慶応義塾大学・数理工学科卒業。
日本ディジタルイクイップメント(株)(現HP)入社。
公益企業や測量会社でのGISシステム構築に携わる。
2001年 オートデスク(株)入社、GISソリューション販売担当。
2002年 東京ガス・エンジニアリング(株)にて、統合型GISのコ
ンサルティングを担当。
2005年 ウェブサービス『ジオープ(GeOAP)』の販売企画・サポ
ートを担当。
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■講演2.14:00〜14:50:(すべてが決まりました)
1.講演2のテーマと講師:(新着情報)
『商品開発を目的にしたユーザー・コミュニティーの空想生活』
エレファントデザイン株式会社 代表取締役社長 西山 浩平氏
2.講演の概要:(新着情報)
「ほしい商品が手に入らないので、仲間を集めてメーカーに作っ
てもらおう」このような想いから、スタートした弊社の活動は、「ほ
しいをカタチにしてくれる」デザイナー、エンジニア、注文が集まっ
たら製造をしてくれるメーカー、このような試みを応援する事で、
新しい市場を作りたいスポンサー企業によって支えられています。
東京電力の『スウィッチ!ザ・デザイン・プロジェクト(Switch! the
design project)』 を事例に、同社の試みを紹介します。
3.西山浩平氏の略歴:(新着情報)
1970年兵庫県生まれ、19歳まで南米で過ごす。東京大学在学中、
鞄のオーダメイドをしながら桑原デザイン研究所で工業デザイン
を学ぶ。卒業後、マッキンゼーアンドカンパニーを経て、エレファ
ントデザインを創業。『空想生活』(http://www.cuusoo.com/)など、
インターネットを活用したユーザー主導のモノづくり型のネットビジ
ネスを展開中。
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■受賞記念講演3.15:00〜15:50:(すべてが決まりました)
1.テーマと講師:
『ウェブを景観共有できるブラウザ同士の通信チャネル「シンク
プラス(Sync+)」について』
株式会社シンクプラス 代表取締役社長 川北 潤(じゅん)氏
http://www.syncplus.jp/index.html
2.講演の概要:
シンクプラスの提供する『シンクプラス(Sync+)』は、インターネ
ットを介して、ウェブブラウザをシンク(同期)させ、双方が同じ
画面を見ながらコミュニケーションすることのできるプラットフォ
ームです。既存ツールとの相違点や活用事例を交え、コミュニ
ケーションの世界がどう変わるのかをご紹介いたします。
3.川北潤氏の略歴:
昭和34年(1959年)7月24日生まれ。
1984年 中央大学 商学部 会計学科 卒業
1985年 アンガマン・バス株式会社 入社
1989年 ネットワンシステムズ株式会社 移籍
(アンガマン・ バスと三菱商事の合弁)営業2課長
1994年 MVP株式会社(現・株式会社シンクプラス)
設立 代表取締役社長就任現在に至る
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■受賞記念講演4.16:00〜16:50:(すべてが決まりました)
1.テーマと講師:
『育児・介護休業を、キャリアブランクではなく、むしろチャンスに
変える「アルモ(armo)」事業の現状と展望』
株式会社 ワーク・ライフバランス 社長 小室 淑恵(よしえ)氏
http://www.work-life-b.com/modules/komuro5/index.php?id=2
2.講演の概要:
『アルモ(armo)』は、育児や介護、うつ病などで企業を休業する
人が、休業期間中もイーラーニングやコミュニティーを利用する
ことで、キャリアのブランク(空白)をブラッシュアップ(磨きあげる)
期間に出来るという仕組みです。このサービスの誕生背景となる
ニーズを、社会・企業・個人の3つの側面から分析して紹介します。
3.小室淑恵氏の略歴:
1975年東京生まれ。1999年(株)資生堂に入社。翌年社内のビジ
ネスモデルコンテストで優勝。女性が働きやすい社会を実現する
ために、インターネットを利用した育児休業者の職場復帰支援サ
ービスの新規事業を立ち上げる。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー
2004受賞。資生堂を退社後、長男を出産、その2か月後に起業。
(株)ワーク・ライフバランスを設立。女性の育児休業者に限らず、
男性の育児休業者、介護休業者、うつ病などでの休業者が職場
にスムーズに復帰することができるようにサポートする仕組み、
『アルモ(armo)」』を開発。すでに百社以上の企業で採用されて
いる。
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※12/15合同フォーラムのお申し込みを歓迎します。参加費は9千
円です。12/8(金)までに下記の口座宛てにお振り込みください。
消費税は不要です。お振り込み手数料はご負担ください。当日、
現金でのお支払いは1万円になります。
※併せてフォーラム終了後の『望年会』の出欠もお知らせいただけ
れば幸いです。会場は近くのKDDIビル1階の『居酒屋 鳥どり』
を予定しています。参加費は講師のみ3千円、一般6千円の見込
みです。 http://r.gnavi.co.jp/g068267/
※三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687
EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)
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EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175
●12/15(金)午後の『合同フォーラム』に、
(1)参加します。 (2)参加できません。
●12/15(金)フォーラム終了後の『望年会』に、
(3)参加します。 (4)参加できません。
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(A)フォーラムと望年会の参加費1万5千円の振り込みは 月 日
を予定しています。
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(B)フォーラムのみの参加費9千円の振り込みは 月 日を予定
しています。
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○お名前:
○御社名:
○ご所属:
○お役職:
○TEL:
○FAX:
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●スタッフ一同、朗報を心からお待ちしています。
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『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/6賞合同事務局/『情報経済新聞』編集部/
代表・土屋憲太郎/金澤/パダン/山村/ほか。
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-11-4宝文館ビル
6F(半蔵門線・神保町駅A1・徒歩3分、集英社ビルの隣りの隣り)
TEL:03-3515-7175 FAX:03-3515-7176
eメール: ecken@ceres.ocn.ne.jp HP: http://ecken.jp/
ブログ: http://plaza.rakuten.co.jp/ecken/
『日本オンラインショッピング大賞』:http://ecken.jp/ols/
『三石玲子賞』: http://ecken.jp/mituisi.html
『日本ブロードバンドビジネス大賞』:http://ssl.skillupjapan.net/bbb/
『ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/ujg/
『ウェブ2.0ビジネス大賞』: http://wnb.at.webry.info/
『日本検索経済大賞』: http://seaward.seesaa.net/
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