◆日本のIT競争力8位に浮上、利用者の洗練度は2位!

●こんにちは。EC研究会の土屋です。3/10の朝日・日経によれば、
 2005年の日本のIT競争力は、2004年の12位から8位に浮上。

●同ランキングは51の指標を総合して決定。日本が高い評価を受
 けた項目(指標)は以下の通りです。

1位:企業の研究開発投資、企業の技術吸収力
2位:利用者の洗練度、情報通信技術に関する政策優先度
3位:ネット接続料金などの準備態勢、企業の技術革新能力
6位:企業や政府の利用状況

●逆に評価が低い項目(指標)は以下の通りです。

57位:行政手続きの負担
56位:資金の借りやすさ
16位:法律の整備など市場環境の整備

●特に、日本の公のセクターが利用を開始しているものの、まだま
 だ利便性の向上には直結していない状況が見てとれますね。

●余談になりますが3/18(金)午後にアマゾン・ジャパンさんなど
 4人の講師をお迎えしたEC研究会の合同フォーラムがあります。
 詳細は以下をご覧くださいね。
 第91回EC研/デジ研フォーラム