★12/15講演2のテーマは究極のデザイン、講演4は人財の育成!★

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◆1.次の10年、アジア市場・世界市場を目指すネット企業へ!
◆2.人間らしい暮らしの最低条件としての、個人の自立と連帯!
◆3.12/15・講演2のテーマはデザイン、講演4は人財の育成!

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      〜〜〜〜 編集長 土屋 憲太郎 〜〜〜〜

●こんにちは。東京地方の今日のお天気は雨のち曇り、午後また
 雨になるかも知れませんが、昨日・今日とこの季節にしては温度
 が高く、優しい春の雨のように感じられるのが不思議です。

●今朝の日経本紙9面トップに大きく『ウォルマート、インドに進出
 』、『規制回避へ現地企業とFC契約』、『4〜5年で数百店』の記
 事が掲載されていました。

●日本のネット通販(EC)業界もこうしたニュースを他人事として
 ただ傍観するのではなく、3〜5年後の『わが事=わが社のビジ
 ネス』としてとらえる感性、そして日本1、アジア1、世界1を目指
 す中・長期の視野・展望・戦略を持つべきではないか―という視
 点から、本日は簡潔なコメントをお届けしたいと思います。

●2番目に、朝日で始まった注目すべき『ウェブが変える』連載記
 事の(上)、『巨大書店サイト』、『蓄積される個人情報』、『何買う
 か分析』、『広告の道具に』についても、安易にグ−グルゾン(グ
 ーグルとアマゾン)に依存しない自立した個人としての立場から
 の、簡潔なコメントをお届けしたいと思います。
 
●最後に次回(109回目)・12/15(金)午後の合同フォーラム4講
 演のうちの2番目と4番目の講師が決まりましたので、その魅力
 的な横顔(プロフィール)を早速お知らせします。

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◆1.次の10年、アジア市場・世界市場を目指すネット企業へ!
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●インド政府は単一ブランドを扱う専門店を除き、小売り分野へ
 の外資参入をまだ認めていません。そのため米ウォルマート
 現地の有力企業のバルティグループ(携帯電話などを手がけて
 いる)とフランチャイズチェーン(FC)契約を結び、『ウォルマート
 ブランドの実店舗を、「4〜5年で数百店」開く見通しだそうです。

●中国市場と同時にインド市場、そしてアセアン市場を大切にし
 て行くことはもはや日本経済の常識になっていますので、ここで
 はその論議は割愛します。

●ここ10年で約6兆円(不動産・自動車を含む)の市場に育ってき
 た日本の電子商取引(EC)の企業と個人間(B2C)のビジネス
 ですが、企業間(B2B)を含めて、次の10年(〜20年)には、世
 界1クラスのネット企業を数社(〜数十社)輩出できるレベルに
 ぜひ育って行って欲しいと、心から念じています。

●日本市場を井戸に、アジア市場を池に、そして世界市場を海に
 例えてみれば、ぜひ「井戸のなかの蛙(かわず)」に満足せず、
 「池にも飛び込み」、そして大海を視野に収めて、世界市場の争
 奪を目指していくべきではないでしょうか。

●まさに10年。そして次の10年。現在10歳の少年が、誇大妄想で
 ない、『地に足が着いた、大志を抱くこと』は必要不可欠なステッ
 プであり、有意義なことではないかと思うのですが、いかがでしょ
 うか・・・。

●そのために必要なことはたくさんあるのでしょうが、第1のポイ
 ントは、やはりビジネスの根本となる人材・人財を尊重し育成し
 続ける姿勢と実績でしょう。(12/15の講演4をぜひお聴きくださ
 い)

●そして、ユーザーの主体性を踏まえた、独自の技術革新・独自
 の販売革新・独自デザイン・独自ブランドの育成と確立でしょう。
 (12/15の講演2と講演3をぜひお聴きください)

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◆2.人間らしい暮らしの最低条件としての、個人の自立と連帯!
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●11/26の朝日『ウェブが変える(上)』によれば、

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1.ネットの向こうにごく少数の「1人勝ち」企業が出現している。
2.「いつのまにか膨大なデータを蓄え、そこからしか購買や行動
  を選択できなくなった個人は画一化していく」(森健さんの指摘)
3.「何気なく交わす対話が、グーグルにとってはお金を生む。そ
  こに不気味さを感じる」(同上)
4.「情報を差し出すのも利用しているのも、実は私たちだ」(鈴木
  謙介さんの指摘)

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●筆者は現在・日常的に、グーグルの検索エンジンを活用してい
 ますが、かりに日本市場でも独占的なきざしが見えれば、ただち
 に他の検索エンジンに切り替えるだろうと思います。

●また、同社の『Gメール』は全く使っていませんし、将来とも使い
 たいとは思いません。もちろん便利だから使うという人もいてよ
 いわけですが、便利さだけが筆者の価値判断の材料ではない
 からです。

●また、「自立した個人」という考え方だけが筆者の価値判断の
 全てではないのですが、人間らしい暮らしの最低の条件として、
 自立していなければ、自ら立つことも、歩むことも、座ることすら
 できない。つまり人間としてしっかり考えながら、生きてはいけな
 いと思うからです。

●そうした自立した個人同士のネット上の交流であり、連帯であ
 れば、どんなにか素晴らしいことだと思うのですが、いかがでし
 ょうか。
 
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◆3.12/15・講演2のテーマはデザイン、講演4は人財の育成!
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●おかげさまで、次回12/15のEC研・フォーラム4講演のうちの
 2番目・3番目・4番目の講師が順調に決まりましたので、その
 魅力的な横顔(プロフィール)を早速お知らせします。

●12/15というえば師走もたけなわ、なにかとお忙しいところ恐縮
 ですが、自信を持ってお勧めできる講師メンバーがすでに3人
 もそろっています。

●非会員さん、初めて参加される方々(毎回4割前後に達してい
 ます)を心から歓迎してます。どうぞ遠慮なく、さあどうぞ・・・。

●好評が予想されますので、どうぞお早目にお申し込みください。
 朗報をお待ちしています。
 
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■日時:2006年10月6日(金)13:00〜17:00:終了後に懇親会があ
 ります。会場は近くのKDDIビル1階の『鳥どり』を予定しています。
■場所:三菱総研ビル1階AVルーム 東京都千代田区大手町2-3
 -6 (鎌倉橋寄り、高速道路手前の日経本社ビル斜め前です)
■最寄駅:地下鉄・丸の内線・大手町駅A2出口・徒歩2分、総研ビ
 ル入ってすぐ左手が会場です。【地図】 
 http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
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■講演1は現在・最終調整中です。もうしばらくお待ちください。

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■講演2.14:00〜14:50:(一部・準備中です)
1.講演2のテーマと講師:
  『ほしいものがほしい。ウェブ2.0時代のCGMとDTO』(仮題)
  エレファントデザイン株式会社 代表取締役社長 西山 浩平氏
2.講演の概要:(ただ今、準備中です、もうしばらくお待ちください)
3.西山浩平氏の略歴:(同上)
  1970年兵庫県生まれ、19歳まで南米で過ごす。東京大学在学中、
  鞄のオーダメードをしながら桑原デザイン研究所で工業デザイン
  を学ぶ。卒業後、マッキンゼイアンドカンパニーを経て、エレファ
  ントデザインを創業。『空想生活』など、インターネットを活用した
  ユーザー主導のモノづくり型のネットビジネスを展開中。(以上、
  ネット上から拝借・抜粋) http://www.cuusoo.com/

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■受賞記念講演3.15:00〜15:50:(すべてが決まりました)
1.テーマと講師:
  『ウェブを景観共有できるブラウザ同士の通信チャネル「シンク
  プラス(Sync+)」について』
  株式会社シンクプラス 代表取締役社長 川北 潤(じゅん)氏
http://www.syncplus.jp/index.html
2.講演の概要:
  シンクプラスの提供する『シンクプラス(Sync+)』は、インターネ
  ットを介して、ウェブブラウザをシンク(同期)させ、双方が同じ
  画面を見ながらコミュニケーションすることのできるプラットフォ
  ームです。既存ツールとの相違点や活用事例を交え、コミュニ
  ケーションの世界がどう変わるのかをご紹介いたします。
3.川北潤氏の略歴:
  昭和34年(1959年)7月24日生まれ。
  1984中央大学 商学部 会計学科 卒業
  1985年 アンガマン・バス株式会社 入社
  1989年 ネットワンシステムズ株式会社 移籍
  (アンガマン・ バスと三菱商事の合弁)営業2課長
  1994年 MVP株式会社(現・株式会社シンクプラス)
  設立 代表取締役社長就任現在に至る

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■受賞記念講演4.16:00〜16:50:(すべてが決まりました)
1.テーマと講師:
  『育児・介護休業を、キャリアブランクではなく、むしろチャンスに
変える「アルモ(armo)」事業の現状と展望』
  株式会社 ワーク・ライフバランス 社長 小室 淑恵(よしえ)氏
http://www.work-life-b.com/modules/komuro5/index.php?id=2
2.講演の概要:
  『アルモ(armo)』は、育児や介護、うつ病などで企業を休業する
  人が、休業期間中もイーラーニングやコミュニティーを利用する
  ことで、キャリアのブランク(空白)をブラッシュアップ(磨きあげる)
  期間に出来るという仕組みです。このサービスの誕生背景となる
  ニーズを、社会・企業・個人の3つの側面から分析して紹介します。
3.小室淑恵氏の略歴:
 1975年東京生まれ。1999年(株)資生堂に入社。翌年社内のビジ
 ネスモデルコンテストで優勝。女性が働きやすい社会を実現する
 ために、インターネットを利用した育児休業者の職場復帰支援サ
 ービスの新規事業を立ち上げる。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー
 2004受賞。資生堂を退社後、長男を出産、その2か月後に起業。
 (株)ワーク・ライフバランスを設立。女性の育児休業者に限らず、
 男性の育児休業者、介護休業者、うつ病などでの休業者が職場
 にスムーズに復帰することができるようにサポートする仕組み、
 『アルモ(armo)」』を開発。すでに百社以上の企業で採用されて
 いる。

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●次回は12/15(金)の午後・開催ということで、師走の真っ只中
 (ただなか)になりますが、

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※12/15合同フォーラムのお申し込みを歓迎します。参加費は9千
 円です。12/8(金)までに下記の口座宛てにお振り込みください。
 消費税は不要です。お振り込み手数料はご負担ください。当日、
 現金でのお支払いは1万円になります。
※併せてフォーラム終了後の『懇親会』の出欠もお知らせいただけ
 れば幸いです。
三菱東京UFJ銀行 新橋支店 普通口座 4046687 
 EC研究会・事務局(イイシイケンキユウカイ ジムキヨク)

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EC研・事務局 ecken@ceres.ocn.ne.jp TEL:03-3515-7175 
●12/15(金)午後の『合同フォーラム』に、 
 (1)参加します。      (2)参加できません。
●12/15(金)フォーラム終了後の『懇親会』に、 
 (3)参加します。      (4)参加できません。

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○お名前:                 
○御社名:                
○ご所属:
○お役職:               
○TEL:                    
○FAX:                    
○Eメール:

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●スタッフ一同、朗報を心からお待ちしています。
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『EC研究会』(NPO)/『付属OLS研究所』/『アジア太平洋EC
協会』(NGO)/6賞合同事務局/『情報経済新聞』編集部/
代表・土屋憲太郎/金澤/パダン/山村/ほか。
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ユビキタスジャパン・グランプリ』: http://ecken.jp/ujg/
『ウェブ2.0ビジネス大賞』:     http://wnb.at.webry.info/
『日本検索経済大賞』:        http://seaward.seesaa.net/
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